画像:時事
10日に放送された「みちょパラ」(ニッポン放送)。
同番組パーソナリティのタレント、みちょぱこと池田美優さんが、SNSで犯罪に巻き込まれそうになった出来事を暴露。
その被害に、ファンからは「恐い」との声が。
一体、みちょぱさんはどのような犯罪に巻き込まれてしまったのでしょうか。
みちょぱ「足の写真を要求された」インスタのDMで始まった恐怖の出来事とは?
10日に放送された「みちょパラ」(ニッポン放送)。
この日、同番組パーソナリティのタレント・みちょぱさんが、Instagramでネット犯罪の被害に遭ったことを告白しました。
みちょぱさんに起きた犯罪の始まりは、一通のDM。
以前、仕事関係で知り合った雑誌の編集者さんから、「占いをしてあげる」とDMがくると、それを信じたみちょぱさんは元編集者を名乗るアカウント相手に手のひらの画像を送ったそう。
すると、エスカレートして相手は「足の写真を複数枚送って」と要求。
すっかり元編集者だと信じ切っているみちょぱさんは、「占いに足の写真って必要?」と疑いながらも、足の写真を撮影していました。
しかし、そこに現在DMでやり取りをしているはずの元編集者からLINEが。
そこで初めて、相手が元編集者ではないと判明したのです。
どうやら元編集者は、Instagramのアカウントを第三者に乗っ取られてしまった様子。
「めちゃくちゃ怖くない?」
足の写真を送っていたら次は何を要求されていたのか、気味の悪いネット犯罪にみちょぱさんも恐怖心をのぞかせていました。
芸能人の「なりすまし」被害…法律違反で裁判にも
みちょぱさんの知り合いを装った今回の犯人。
SNSで他人の名前を騙ることを「なりすまし被害」とも呼びますが、近年ではただのイタズラではなく、詐欺事件にも利用されています。
特に芸能人は、お金をだまし取りやすくなるのか、名前を利用されることもしばしば。
利用されすぎて乃木坂46・白石麻衣さんなどは、「私の名前を使ったメールが、私にまで届いています」と、1周回って自分の元に届いたことを以前告白していました。
そもそも、他人のアカウントを乗っ取る行為自体、「不正アクセス禁止法」に抵触しており、立派な犯罪です。
悪質な場合は、裁判沙汰にもなり得る可能性がありますので、発見し次第、運営会社に報告をすることをお勧めします。
(文:有馬翔平)