漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』への決勝進出が決まっているお笑いコンビ・令和ロマン。
相方の松井ケムリさんとは、慶應義塾大学のお笑いサークルで出会ったというインテリなくるまさんのプライベートに迫ってみます。
令和ロマン・高比良くるまのプロフィール
氏名:高比良くるま(たかひらくるま)
本名:高比良直樹(たかひらなおき)
生年月日:1994年9月3日(29歳)
出身地:東京都練馬区
最終学歴:慶應義塾大学文学部中退
職業:お笑い芸人(ボケ担当、立ち位置は向かって左)
身長・体重:173cm/65kg
血液型:O型
応援している野球チームは横浜DeNAベイスターズであることから野球観戦がお好きなようです。
22日、自身のX (旧Twitter)にて、自身の学歴に関する噂話を否定する投稿をしたくるまさん。
投稿文には「私が慶應を卒業したという誤情報が回ってるけど、慶應が私なんかを輩出する訳がないでしょ!!私は中退です‼︎」と慶應義塾大学卒業であるという噂をきっぱり否定。
さらに中退理由については「しかも尖ってたとか、お笑いに熱中したとかじゃなく、勉強についていけなかったから、という最弱の中退!」と、自身の「落ちこぼれ」ぶりを明らかにしました。
令和ロマン・高比良くるまの交際歴
慶應義塾大学に入れるほどの高スペックな思考力を持ち合わせているくるまさん。
確かに、所属している吉本興業のプロフィール画像をいるとスーツ姿ということもあり、コンビ共にすかしつつも素っ頓狂な表情を浮かべていますが、どことなくインテリな雰囲気が漂っています。
くるまさんは、コンビで「モテたい」との雑談トークの動画がYouTubeで配信されており、中学・高校を東京都豊島区にある中高一貫校の男子校だったため出会いがなかったそうで、初彼女は大学生になってからだったそう。
しかし、それ意外で交際相手について語っている動画や記事は見つけられず、現在、恋人がいるのかどうかはわかりませんでした。
しかし、同期のお笑い芸人・ラランドのサーヤ とは過去に「ピカリ宇宙論」というユニットを組んでおり、非常に親しいそう。
サーヤさんの芸人としての才能を高く評価し劣等感を覚えるほどだそうで、同じ芸人としてリスペクトしていているため、恋人という関係には発展しないのではないでしょうか。
高比良くるまはADHD?
NSC東京校の23期を首席で卒業(旧コンビ名の魔人無骨にて受賞)したほか、2020年の第7回、NHK新人お笑い大賞にて優勝、2023年第58回上片漫才大賞新人賞ノミネートとなるなど、早くからその才能を遺憾なく発揮している令和ロマン。
くるまさんは自身のYouTubeチャンネル「official令和ロマン【公式】」でADHD (注意欠陥・多動性障害)であることを公表しています。
ADHDは多動性や衝動性、不注意を症状の特徴とする神経発達症(発達障害)もしくは行動障害であり、衝動性・過活動・不注意などの症状が確認されること。
かつては、年齢が上がるにつれて見かけ上の「多動(落ち着きがない、イライラしているように見えるなど)」は減少するため、成人になるにしたがって改善されると考えられていた多動ですが、近年は大人になっても残る可能性があるとして世間では広く認知されるように。
動画内でくるまさんは、自身の多動の例を挙げ「(僕は)ADHDだから」と発言したものの、実際にそのような診断名が下されたかどうかについては言及がありませんでした。
しかし、相方であるケムリさんはそういったくるまさんの特性を受け止めているように見受けられ、コンビとしての結束力を感じさせる動画となりました。
自身の特性を受け入れ、ポジティブに発信する姿勢はもちろん、そのお笑いの実力から応援するファンも多い令和ロマンから目が離せません。
(文:Quick Timez編集部)