16日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)に、お笑いタレント・劇団ひとりさんが出演。
自身の”泣き芸”をめぐり医者から「医者から失明する恐れがある」と宣告されたことを明かしていました。
涙の流し過ぎにより、本当に失明する可能性があるのか調査します。
劇団ひとり、”泣き芸”をめぐり医者から「このままだと失明する」と宣告を受ける
16日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)に、お笑いタレント・劇団ひとりさんが出演。
自身の”泣き芸”をめぐり医者から「医者から失明する恐れがある」と宣告されたことを明かしていました。
この日同番組では、放送開始から18年経った同局のお笑い番組「ゴッドタン」から悪ふざけを続けるMC陣が集結。
ひとりさんはテレビに出るきっかけとして新しい波8(フジテレビ系列)お笑い芸人のオーディション番組にて、見事合格。
後に本能のハイキック!(フジテレビ系列)というバラエティ番組にてお馴染みの”泣き芸”を初めて披露したと振り返ります。
ひとりさんは「それ以降いろんな番組に呼ばれるようになって、あらゆる現場で『泣いてください』ってカンペに書かれた。」と回顧。
その上で「最初は自在で泣いてたけど1日に4~5回泣かなきゃいけなくなって、涙枯れてきて、しょうがないからメンタム(メンソレータム)とかを目に塗り始めて。目が真っ赤になってきて…。お医者さんに『このままいったら失明します』って。それで泣き芸を辞めた」と打ち明かし、当時かなり追い込まれていたことを明かしました。
しかし、おぎやはぎの矢作兼さんは、「あれ(本能のハイキック!)短命だったんだよね。番組自体はね。(ひとりは)めっちゃくちゃおもしろかった。やっぱり。毎週全部劇団ひとりが持って行く」とひとりさんのことを高く評価していました。
涙の流しすぎにより失明する恐れはあるのか?
”泣き芸”により、失明寸前と明かしたひとりさんですが涙をながしすぎて失明する可能性はあるでしょうか。
ひとりさんは、最初は涙を自在に操って泣いていたそうですが途中でメンソレータム(皮膚疾患の家庭内治療薬)を塗り始めたと語っていました。
メンソレータムは、目や目の周囲,口唇などの粘膜の部分等には塗ってはいけないと記載があり、守らないと副作用を起こしたり、赤く腫れ上がり目が開けられなくなるとのこと。
通常だと万が一付着してしまった場合は、”水で洗い流す”ことを推奨されてるのですが、ひとりさんの場合、泣き芸のために行っていたのでメンソレータムにより症状が悪化してしまったと考えられます。
(文:Quick Timez 編集部)