爆笑問題・田中、タモリを差し置いて「いいとも」の企画潰す

爆笑問題・田中「痛いと、楽しくないのよ、コントをやってて」”リアクション芸”を拒絶し続けてきたことを明かす

15日放送の、お笑いコンビ・爆笑問題の2人がメインパーソナリティーを務める「爆笑問題カーボーイ」（TBSラジオ系列）。

太田光さんは、相方・田中裕二さんが「痛みに対するリアクション芸」を拒否し続けてきたことに白旗を上げていました。

田中さんは、「痛いと、楽しくないのよ、コントをやってて。恐怖とかが先に立つから。」と実力を発揮できないと主張。

太田さんは続けて「だから電気ショックとかもさ、断るわけじゃん、お前って。でもみんなさ、ああいうことでやってるわけじゃん。それがリアクションっていうさ。もう今や、現代の意味においては、お前の方が正しい勢が増えちゃって俺たちはやりにくくてしょうがないけども。」と田中さんに反論。

田中さんは「そっちに乗っかりたいわけじゃないよ、別に。最近の人を傷つける笑いがどうとかっていう話には全然関係ないよ。」と太田さんに返すも「いや、絶対便乗してる。お前の勝ち。お前が昔から主張していたことが、ようやくここへきて。令和にきて、お前が正しかったことが証明されつつある。」と太田さんに言いくるめられてしまう田中さんでした。

爆笑問題・田中、大御所司会者タモリを差し置いて「いいとも」の企画潰す

さらに太田さんは、”リアクション芸”（電気ショック）を拒否し続けるあまり、いいともの企画が消えたと暴露。

太田さんは「お前だけじゃないよね。『いいとも』の企画、コーナー自体をなくさせたからね。タモリさんを差し置いて、お前のそのなんか分からない権力によって。直訴して、なくさせたんだからね、一つ、ワンコーナーを。すごいよね！」と余程嫌だったのか直談判をしたとのこと。

その上、田中さんは「それは分かってるけど、俺はもう、あの痛い、電気のやつは本当にイヤだ。」とかなりトラウマのようで、タモリさんもお構いなく完全拒絶をしていました。

（文：Quick Timez 編集部）