19日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京)に、タレントのベッキーさんが出演。
実体験をもとに芸能界で生きやすくなる術、”Iトーク”をするようになってから『批判が減り平和になった』と語っていました。
さらに、若槻千夏さんからもらった”熱いメッセージ”に感動し大号泣したことを明かしました。
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ベッキー、「あなたに女性を語ってほしくない」と過去に受けた誹謗中傷の数々を暴露
19日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京)にて、タレント・ベッキーさんが出演。
実体験をもとに芸能界で生きやすくなる術、”Iトーク”をするようになってから『批判が減り平和になった』と語っていました。
この日、”「わたしの教訓どうですか?」芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!!”と題した同番組。
ベッキーさんは、「女を代表して意見するな!叩かれるぞ!」と実体験からストレートに発信。
続けて「今のテレビって、対立構造好きじゃないですか?男VS女、綺麗好きとズボラな人…」と話し、「私ってどの番組でも『ぜひ女性代表の意見を』とか『ママ目線で』とか言われるんですけど、こうやって女性代表として言うとまぁ叩かれる」と苦言。
「『あなたに女性を語ってほしくない、同じ女性でも私は違う』とかいろんな意見があるんですよ」と、過去に批判を浴びたことを明かしました。。
さらに「これはどうしたものかなぁと思ってた時に、大阪のキレキレのディレクターと仕事した際、討論する系の番組だったんですけど、ディレクターが『ベッキーさんこの番組では何かを代表して意見しないでください、常にベッキーさんの”Iトーク”(自分自身の話)をしてください』って言われたんですよ。これを聞いたときにこのやり方で芸能界もずっとやってけばいいんだ」と新たな道が開花したとのこと。
「そうなると誰も怒らないし、変な意見を言ったとしてもベッキー変な奴で終わるから”平和”」と実体験をもとに、安堵の表情を浮かべていました。
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「ベッキーはベッキーなんです」若槻千夏からの”熱いメッセージ”に大号泣
さらにベッキーさんは、若槻千夏さんにもメールで(ディレクターと)似たようなことを言われたと話し始め、「ベッキーさんは誰かの代表でされてるんじゃなくてベッキーはベッキーなんです。」と熱いメッセージをもらったことを明かし、これには春日俊彰さんんも「スゴイな若槻くん」と感心。
「私そのメール読んでマジで号泣しちゃって…あの人マジで陰で私を復活させようとしてる。一緒にトーク番組出ても後でディレクターさん所行って『ベッキーさんのあそこちょっと編集柔らかくしてください』とか」と話すと、若林正恭さんは思わず「マネージャーならギリまだわかるけど、別のタレントが言うのびっくりしてるよスタッフは」とツッコミ。
ベッキーさんは「はじめてって言ってた、口出ししたことはないけど」とこの前代未聞の状況にスタジオ出演陣一同衝撃が走っていたようでした。
(文:Quick Timez 編集部)