文:Quick Timez 編集部

ソニン、『教場0』でわずか5分の出演も迫真の演技に視聴者騒然「怖すぎ」「ゾッとした」

ソニン
画像:時事通信フォト

タレントのソニンさんが、現在放送中の月9ドラマ「風間公親-教場0-」に出演。

わずか5分程度の出演だったにも関わらず、視聴者からはその演技力の高さが評価され、多数のコメントが寄せられています。

佳境を迎えた「風間公親-教場0-」の今後のみどころについてもお伝えします。

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ソニン、わずか5分の出演も迫真の演技に視聴者「怖すぎ」「ゾッとした」

俳優・木村拓哉さんが主演を務めるドラマ「風間公親-教場0-」(フジテレビ系列)の第8話が29日に放送されました。

冒頭、ネット販売業者・名越哲弥(小池徹平)は、小田島澄香(ソニン)から”あなたを自由にしてあげる”、”うちで最後の食事は?”と謎深いメッセージを受け取ります。

名越は手袋をはめると点鼻薬のボトルに毒物をいれ、澄香が一人暮らしをしている古い木造一軒家へと向かいます。

澄香は名越を、笑顔と手料理で出迎えます。

テレビから流れるニュースでは、放射性物質・ポロニウムで男性が暗殺された海外の事件を報道。

名越は澄香が持ってきたスープに口をつけるが、思わず顔をしかめてしまいます。

澄香は「さっきのニュース、ポロニウムで殺されたって?」と話し出すと「放射性物質が体の中に入っちゃうと、細胞が死んでDNAも壊れるの。でもすぐに死なないらしい」と解説。

「私もね、憎たらしい相手はすぐに殺さない」と話し、絞り出すような声で「じわじわ時間をかけたいなぁ」とつぶやきます。

その後シーンが変わると、澄香は変死体となって発見され、風間(木村拓哉)と新人刑事の路子(白石麻衣)は名越が犯人であると目星をつけて捜査します。

捜査の中で”澄香も名越に殺意を抱いていたこと”や”スープに放射能を持った物質を混入されていたこと”も明らかになります。

わずか5分程度の登場ながら2人の怪演を見た視聴者からは、

《ソニンの色気と怖さ、すごく良い女優さんよね》

《怖すぎ、演技ゾッとした》

《ソニンの演技に惹き込まれた》

《登場シーン少しなのに圧倒されたね》

《狂気じみた演技最高だった》

などの声が相次ぎました。

また、ソニンさんと小池さんは以前、「キンキーブーツ」や「ロッキー・ホラー・ショー」といったミュージカルでも共演しており、そんな2人が今回またドラマで共演しているという点からも注目が集まりました。

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「風間公親―教場0―」第9話の見どころは?

第9話では、風間の右目を襲った犯人が十崎(森山未來)であると明らかになります。

十崎は15年前に風間に逮捕された男で、風間を逆恨み。

千枚通しで風間の目を突き刺した事件は、十崎にとって、ついに風間に復讐をした日だったのです。

今度は本当に風間の命を狙っているかもしれません。

柳沢刑事(坂口憲二)は引き続き十崎を追い続けます。

十崎が、事件の後自宅アパートに戻っていないこと、事件現場のビルに出入りしていた者のうち、鳥羽暢照(濱田岳)というバイク便ドライバーと連絡が取れていないことを風間に報告。

また、8話のラストでは十崎がホステスの女性を千枚通しで狙うシーンがありました。

”3か月前の深夜に起きた通り魔事件の犯人がまた動き出したのではないか”

”通り魔は十崎なのか”

だとしたら、”無差別に狙っているのか、十崎と関係がある人物を狙っているのか”を新人刑事の中込兼児(染谷翔太)が調べます。

今後どのような展開が待っているか、さらに目が離せません。

(文:Quick Timez編集部)