17日に放送された「CDTV ライブ!ライブ!」(TBS系列)。
同番組に出演をしたロックバンド・Novelbright(ノーベルブライト)のパフォーマンスをめぐりネット上から「下手すぎ」などの批判的な意見が続出しています。
一方、同バンドのボーカルである竹中雄大さんは自身のTwitterにて弁明をしています。
Novelbright、「CDTV」でのパフォーマンスに「放送事故レベル」「歌下手すぎやろ」の声
17日に放送された「CDTV ライブ!ライブ!」(TBS系列)に、ロックバンド・Novelbrightgが出演。
同バンドのパフォーマンスをめぐり、ネット上から辛辣な意見が寄せられています。
この日、同バンドは2月15日にリリースをし、テレビアニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」の第2クールのオープニングテーマである「ラストシーン」をフルサイズで披露。
しかしながら、同曲は相当高音が続くことから、ボーカルの竹中雄大さんもファルセットを多用し、時より眉をひそめながらのパフォーマンスとなっていました。
Novelbrightのパフォーマンスにはネット上から、
《Novelbrightってこんなに歌下手なの?声出てなかったし、音程合ってないなかったし》
《Novelbrightどうしたんや、放送事故レベルに歌えてないやん》
《NovelbrightCDTV流し聞きしてたが、音ハズレすぎててビックリしたらNovelbrightで更にびっくり。自分達の曲でここまで音程外すとは何かあったの? 放送事故かと思った…》
《ノーベルブライト、音程外しまくってて下手すぎる酷すぎると思って検索したら、皆言ってた》
《NovelbrightってのがCDTVで歌ってるんだけど放送事故並みに音程が合ってない。》
《Novelbright 音痴すぎるやろ、放送事故レベル》
《Novelbright下手すぎてびっくりしたわ》
などと、辛辣な意見が寄せられています。
ボーカル・竹中雄大、異例の謝罪「クソみたいな歌ですみません」
「CDTV」でのパフォーマンスが終わった17日に、Novelbrightのボーカル竹中雄大さんが自身のTwitterを更新。
「言い訳きかないくらいクソみたいな歌ですいませんでした」と異例の謝罪をしていました。
ライブ続きだからとか長距離移動が多いからとかそんな言い訳きかないくらいクソみたいな歌ですいませんでした。自分が情けない。ただただ悔しいです。出直してきます。CDTVライブライブ観てくれてありがとうございました。
— 竹中雄大 Yudai Takenaka (@yudai_vo) April 17, 2023
同バンドとめぐっては、2021年に放送された「ミュージックステーション」(テレビ朝日系列)に出演をした際にも、そのパフォーマンスに視聴者から批判の声が殺到するという出来事がありました。
詳しくはこちら→Novelbright、『Mステ』でのパフォーマンスに批判殺到「マジで素人カラオケやん」
この日は「開幕宣言」という楽曲を披露していたのですが、こちらも他の曲同様に高音が多く続く楽曲で、歌唱するにはかなりの技術を要する曲。
こうした批判の声が殺到していることを踏まえると、Novelbrightはテレビパフォーマンスにあまり向いていないのかもしれません。
しかしながら、ファンからは
《テレビはあんまりだけど、ライブだと神》
《なんでテレビだと下手になっちゃうんだろう》
《一回ライブ見にきてほしい!めちゃめちゃ上手いから》
などの声が寄せられており、テレビでのパフォーマンスよりもライブでのパフォーマンスの方が遥かに素晴らしいとのことです。
実際、Novelbrightのフリーライブの音源を確認したところ、CD音源を遥かに凌駕する美声で、テレビでのパフォーマンスとは別人と思うくらいの歌唱を披露していました。
ライブでは自身のペースで歌えたり、調整が効くなどとにかく環境面としてやりやすいのも影響しているかもしれません。
テレビでのNovelbrightのパフォーマンスに疑問を感じた視聴者は、一度ライブに足を運んでみてはいかがでしょうか。
(文:服部慎一)
NovelbrighのCDTVでのパフォーマンス動画(※問題の歌唱シーンは15:00〜)