文:服部慎一

城島茂「リビングでキャッチボールとかしてた…」禁断のジャニーズ事務所の合宿所での様子を明かす

ジャニーズ事務所
画像:時事

29日に公開された「ジャにのちゃんねる」(YouTube)。

同番組にゲスト出演をしたTOKIOの城島茂さんが、ジャニーズ事務所に所属していた際の合宿所の様子について明かしました。

ジャニーズの合宿所での生活とはどのようなものだったのでしょうか。

スポンサーリンク

城島茂「リビングでキャッチボールしてた」

29日に公開された「ジャにのちゃんねる」(YouTube)に、TOKIOの城島茂さんがゲスト出演。

ジャニーズJr.時代の合宿所での出来事について赤裸々に告白をしました。

同チャンネルのメンバーは、嵐の二宮和也さんを筆頭にKAT-TUNの中丸雄一さん、SexyZoneの菊池風磨さん、そしてHey!Say!JUMPの山田涼介さんの4人で、城島さんから見れば全員が後輩。

二宮さんが一番年齢が近いのですが、1986年にジャニーズ事務所に入所をしている城島さんとは10年ほど差があるとも語っています。

この日行われた企画は「城島年表」というのもので、ホワイトボードを用いて城島さん自らが年表を作成して生い立ちを語るという企画。

城島さんはジャニーズ事務所に入った経緯や、ジャニー喜多川さんとの出会い、オーディションの秘話などについて語っていました。

話は、後輩の間でも伝説となっているジャニーズ事務所の合宿所について。

チャンネルのメンバーも気になる様子で、城島さんは「いまだにそのマンションはあるんですけど。当時は男闘呼組や中村繁之くんがいて、少年隊やトシちゃん(田原俊彦さん)がいた」と、黄金期だったジャニーズ事務所の合宿所について語り始めます。

すると二宮さんが「間取りって覚えていますか?」と尋ねると、城島さんはおもむろにホワイトボードに当時のマンションの一室を再現。

「うわ広い!」と驚きの声が上がる中、「リビングでキャッチボールとかしてて…」と衝撃の告白をします。

二宮さんは驚きを隠せまず「え?そんなに広いの?」とリアクション。

「あ、そうかニノ知らんのか?」との問いかけには「行ったことないんですよ」と二宮さんは合宿所には入ったことがないとも明かしていました。

間取りだけ見ても6部屋もあり、そのほかにダイニングと広大なリビングを兼ね備えていた当時の合宿所。

城島さんはその広さを示すために「伝説ではマッチ(近藤真彦)さんは、自分の部屋から仕事行くのにポケバイで行ってた」とオチをつけていました。

スポンサーリンク

ジャニーズ事務所の合宿所とは?

城島さんは奈良県の出身ですが、地方から出てきたジャニーズJr.のメンバーらはこの合宿所と呼ばれるマンションで寝泊まりをしていました。

城島さんが入所をした頃は、田原俊彦さんや近藤真彦さん、光GENJI、少年隊など先輩方も多くいた様子。

一方で、デビューをしていくと先輩方は徐々に合宿所から去っていき、その都度新しい人が入ってきたといいます。

元SMAPの木村拓哉さんも合宿所にはお世話になっていたそうで、城島さんのことを茂くんと呼び、「合宿所の無限の住人」などと語っていました。

詳しくはこちら→TOKIO、木村拓哉と番組で初共演!初めて話すエピソードに視聴者感動「心があったかくなった」

元V6の三宅健さんも合宿所でAV鑑賞をしたことがあると語るなど、当時のジャニーズJr.にとってはなくてはならない場所だったのですが、ある時を境に使用されなくなります。

詳しくはこちら→三宅健、AVをめぐり「観ますよ」と真顔で回答…その驚きの理由にファンら複雑な心境

城島さんも語っていますが、現在もそのマンションはJR原宿駅付近にあり、現在でも入居者は募集しています。

数々のトップアイドルたちが青春時代を過ごした合宿所でのエピソードは、どれも伝説となって語り継がれることでしょう。

(文:服部慎一)