文:Quick Timez 編集部

呂布カルマ、SNSで巻き起こる批判に金言「あいつらの声はどこにも届いてない」

テレビ東京
画像:時事通信フォト

1日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)。

「地下で活動していたはずなのになぜか今旬のおじさんたち」というテーマで呂布カルマさんが出演されました。

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呂布カルマ、「(SNS叩きの)声はどこにも届いてないってことが分かった」

1日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)。

「地下で活動していたはずなのになぜか今旬のおじさんたち」というテーマで呂布カルマさんが出演し、昨今のSNSからの声について持論を展開しました。

「ワイドナショー」(フジテレビ系列)にてコメンテーターを務めている呂布カルマさん。

一歩間違えればたちまち炎上してしまうというリスクがある立ち位置にいる呂布さんですが、普通のタレントと呂布さんでは少し立ち位置やスタンスに違いがあるよう。

「他のタレントさんみたいに各方面に気を使って、家だったら言えるけどテレビ用に言うには…みたいなのがあるじゃないですか。」とタレントさんたちの本音と建前や関わる環境についての大変さについて言及。

「僕それがあんまり気にする必要がないんで有利」と独自の立場があるが故の強みがあることを語りました。

その発言を受けて若林さんは「無敵ですよね」と立場の特殊さと強さに同意。

春日さんから「SNSで叩かれたりすることを気にすることはないですか? 」と質問されますが、「SNS叩きは全く気にしない」とキッパリと返していました。

「なに言われててもなんとも思わないですか? 」と若林さんがすかさず追及すると、「SNSでなんか言ってる奴らが力を持っていないことがもう分かったんで」と確信を突いた発言が呂布さんから飛び出します。

更に「あいつらの声はどこにも届いてないってことが分かったんで」と続け、スタジオ一同から笑いと同意を得ていました。

コメンテーターとしての立場を経験したからこそ分かったことなのでしょうが、大半の人はそれでも怖さを感じてしまうほど昨今のSNS叩きや炎上は強いショックを与える印象があります。

ラップバトルなどで培った強さがSNSの声を弾き返す礎となったのかもしれません。

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呂布カルマ、無茶な要求に対して「できるかそんなこと」とキッパリ

バラエティにも引っ張りだこの呂布カルマさん。

ご多分に漏れず売れてる芸能人によくある無茶な要求があるようで、様々な思いを語ってくれました。

春日さんからの質問で「それ出来ないな、みたいなこと言われたりしないですか? 」と問われると、「ありますよ。ラップしてくださいとかフリースタイルでディスってくれませんか?とか」とスタッフさんから無茶な要求があると発言。

ただ、過去にヒップホップ・ユニットCreepy NutsのR-指定さんが散々遣らされている姿を観ていたようで、「全部お断りしています」とNGを出していることを教えてくれました。

スタッフからの要求はこれに留まらず、「めちゃめちゃ可愛い10代のアイドルとかをいきなり『ディスって下さい。泣かしちゃってもいいんで』」ととんでもないことを要求されたこともあるのだとか。

当然そんなひどい要求を飲むことはなく、「できるかそんなこと!」と一蹴りしたようです。

ラッパーの前に大人としてできないことを容易に要求されてしまうというのは何とも気の毒ですし、泣かしちゃってもいいなんて同意を得ずに決めてしまうスタッフさんには恐怖を感じますね。

きっぱりとテレビスタッフにNOを言える呂布さんなので、今後も理不尽な炎上に巻き込まれることはないと思いますが、人気がさらに増えて立場が変わってくるときにどう対応していくのか注目です。

(文:Quick Timez編集部)