文:Quick Timez 編集部

Koki、ブルーリボン新人賞に輝くも波紋広がる「忖度感が拭えない」「違和感ありまくり」

Koki
画像:時事通信フォト

24日に自身のインスタグラムを更新したモデルで女優のKokiさん。

第65回ブルーリボン賞新人賞の受賞を報告しました。

歴史あるブルーリボン賞の選考への疑問を投じる書き込みが寄せられ波紋を呼んでいます。

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Koki、ブルーリボン新人賞に輝くもネットに波紋広がる

24日に自身のインスタグラムを更新したモデルで女優のKokiさん。

Kokiさんは賞状のアップ写真と受賞作『牛首村』のクランクアップ時に撮られたものとみられる、スタッフと抱き合い涙ぐんでいる写真を投稿し「第65回ブルーリボン賞の新人賞を頂けた事、本当に光栄に思います」と綴りました。

スタッフへの感謝と、これからの展望を語りますが、ネットには

《どうも忖度感が拭えない》

《全くヒットしなかった牛首村から受賞って笑》

《映画観た方納得するの?》

《新人賞だけ違和感ありまくり》

《もっと妥当な新人さんたくさんいると思う》

など、その受賞に懐疑的な書き込みが多数寄せられました。

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Koki、肩書きはステータス一択のソーシャライト

今回、新人賞という2度とない名誉ある賞を受賞したKokiさん。

第65回ブルーリボン賞は、作品賞に「ある男」、外国作品賞に『トップガン マーヴェリック』、主演男優賞は俳優の二宮和也さん(『ラーゲリより愛を込めて』、『TANG タング』)、主演女優賞は『PLAN 75』に出演した倍賞千恵子さん、その他助演男優賞は飯尾和樹さん、助演女優賞は清野菜名さんなどそうそうたる顔ぶれで納得の受賞と感じた人が多かったようです。

しかし、Kokiさんの受賞については、出演した『牛首村』そのものの評価が極めて低く、興行的にも奮いませんでした。

興行収入が見込めたり、期待される映画は全国の上映関数を増やすのが定石で、父親である木村拓哉さん主演の『マスカレード・ナイト』(2021年公開)は352館で公開されたこと、『牛首村』と同じジャンルのホラー映画としては大ヒットしたとされる『犬鳴村』(2020年公開)は210館であるのに対し、同作品が上映されたのは321館と興行結果が伴っておらず、首を傾げる一般人。

Kokiさんをめぐっては2018年『エル シネマアワード2018』にて、映画未出演ながら「エル ガール ライジングスター賞」を受賞するなど、かねてより両親の七光、コネを訝しむ声が囁かれています。

木村拓哉さんのスーパースターぶりはもちろん、母親の工藤静香さんも平成を駆け抜けたアイドルであり歌手と、その類稀なスターの遺伝子を注ぐKokiさんに注目が集まるのは必然。

デビュー後すぐに日本人としては2人目の「ELLE japon」の表紙モデルを務めた他、ハイブランドであるブルガリやシャネルのアンバサダーに就任するなど、実力には少し見合わない背伸びした仕事をこなしてきました。

圧倒的な存在感を放っていれば納得こそするものの、ランウェイを歩くには見劣りのするスタイルや、他のモデルと比較し頭ひとつ分低い身長などからは違和感しか感じられません。

バラエティ番組に出てもトークはイマイチで、モデルや女優としてキラリと光るものは現時点で皆無のKokiさん。

その肩書は、スーパースターの両親を持つというバックグラウンドの知名度を存分に享受し「ソーシャライト」にとどまるのではないでしょうか。

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(文:Quick Timez編集部)