22日、落語家の笑福亭笑瓶さんが亡くなっていたことが明らかとなりました。
笑福亭笑瓶さんの死因とはなんだったのでしょうか。
過去には病気などを患っており、死を覚悟したという経験もあるようです。
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笑福亭笑瓶さんのプロフィール
名前：笑福亭 笑瓶（しょうふくてい しょうへい）
本名：渡士洋（とし ひろし）
生年月日：1956年11月7日
出身：大阪府
笑福亭 笑瓶、落語家。1972年、興國高等学校に在学中に俳優やタレントを育成する芸能グループ「スクールメイツ」に入団。
自身も俳優に憧れており、大阪芸術大学芸術学部文芸学科を卒業している。
しかしながら、MBS毎日放送のラジオ番組「MBSヤングタウン」内での笑福亭鶴瓶のトーク力に感銘を受けると、弟子入りを志願。
1981年には鶴瓶師匠の一番弟子となり、修行に励む日々が続く。
TV番組への出演も増え、師匠の鶴瓶が所属をする松竹芸能ではなく、山田邦子や片岡鶴太郎らが所属をしていた太田プロダクションへと所属。
モノマネ番組を中心に、バラエティ番組にも数多く出演するなど人気となり、テレビドラマなどにも出演をしている。
落語は上方落語ではあるものの古典落語は披露せず、新作落語のみを口演している。
ちなみに、笑いの方向性が定まっていなかった当時のダチョウ倶楽部に「ボケ」の役として上島竜兵を任命したのは笑福亭笑瓶である。
笑福亭笑瓶さん、死去 66歳
22日午前中、落語家の笑福亭笑瓶さんが亡くなったことが明らかとなりました。
66歳でした。
所属する太田プロダクションの事務所関係者が明らかにしており、死因などの詳細については明らかとなっておりません。
突然の訃報であるだけに、ネット上からは
《えぇ、笑福亭笑瓶亡くなったの…66才は早いって…》
《マジ、かー 時間が流れるのも、人が亡くなるのも仕方ないのだけれど……テレビの向こうの人、でしかないんだけれど、無性に悲しい。ご冥福をお祈りします》
《笑福亭笑瓶さん亡くなられたんですね…。 見て聞いて笑って育ってきた世代として、とても寂しい》
《思い返してみれば、最近お見かけしてなかったな……とおもいましたが、まさかと驚いています》
《ショーヘイ兄やん… ダウンタウンとの絡みが1番好きでした。 ご冥福をお祈りします》
《とても驚きました。 原因は何だったのでしょうか？ 噂の東京マガジンで彼の面白いトークが毎回楽しみでした。 先輩や師匠よりも先に逝ってしまうなんて・・・》
などの悲しみや驚きのコメントが寄せられています。
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笑福亭笑瓶さんの死因は？過去には病気で死を覚悟
笑福亭笑瓶さんの死因については、現在のところ明らかとなっておりません。
一方、笑瓶さんは2015年に千葉県内でゴルフをプレーしている最中に胸の痛みを訴え、ドクターヘリで県内の病院に搬送された経験が。
この際、病名について急性大動脈解離だったことを公表しています。
2015年12月、ものまねタレントである神無月さんと2人でゴルフを行なっていたところ、カップインしたボールを拾おうとした瞬間に、背中に激痛が走りその場に倒れ込んだ笑瓶さん。
その後ドクターヘリで搬送されると、担当した医師から「もう少し遅かったら危なかった」と言われたのだと言います。
大動脈解離とは、大動脈を構成する外膜、中膜、内膜のうち、内膜が破れることによって中膜に血液が入り込む状態のことをいい、高血圧や動脈硬化が原因とされています。
この当時のことを、笑瓶さんは出演をした「徹子の部屋」（テレビ朝日系列）にて「尋常ではない痛みが続いた。死を覚悟した」などと振り返っています。
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笑福亭笑瓶の結婚した妻は？病気の際には病院に駆けつけ…
笑福亭笑瓶さんは、1984年に一般の女性と結婚をしており、お相手の妻との出会いは笑瓶さんが大学生の時だったといいます。
きっかけは笑瓶さんが妻を喫茶店でナンパしたことによるもの。
そこから交際へと発展し、およそ10年にも及ぶ交際期間を経て結婚に至っています。
笑瓶さんが大動脈解離を患い、ドクターヘリで緊急搬送された際には、すぐさま病院に駆けつけたそうです。
ご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
（文：服部慎一）
