文:Quick Timez 編集部

福山雅治「死にたくない!」年齢を感じる出来事で身体のケアを心がけるあまり…

福山雅治
画像:時事

28日に放送された「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオ)。

パーソナリティにミュージシャンの福山雅治さんが出演しました。

「年齢を感じる出来事」について語り、健康に重きを置くようになったことが伝わるエピソードを披露しました。

スポンサーリンク

福山雅治「死にたくない!」年齢を感じる出来事で身体のケアを心がけるあまり…

28日に放送された「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(渋谷のラジオ)。

パーソナリティにミュージシャンの福山雅治さんが出演しました。

この日、番組内で白髪が老化に見えるかダンディに見えるかの境目が「54歳」とのアンケート結果が紹介されたことから、福山さんと荘口彰久フリーアナは年齢を感じる出来事についてのトークを展開。

荘口アナが血行不良の自覚があることを明かすと、福山さんは「僕もあります」として、「この季節は、足先が寒い」と、自宅では必ず靴下を履いていることを明かします。

自宅には床暖機能が備わっているようですが、それでも足元が冷えることを嘆き、さらに「レストランに行くと必ず膝掛けをもらう」と、年々冷えていく身体が悩みであることを吐露。

また、年齢と共に「大事なのは血管と心臓」と感じるようになったそうで、その他の臓器と比較して「おざなり」だったことから心臓ドックを受けることにしたエピソードに移ります。

心臓ドックは「造影剤入れて、3Dスキャンする」と、具体的な検査方法を語りますが、造影剤の投与について「大変ではないけど、怖い」と当時の心境を回顧。

造影剤とは、画像診断検査をよりわかりやすくするために用いる薬剤全体のことです。

特定の臓器を強調するために投与されることから「一瞬ガーッって体が熱くなる。しかも、毛細血管が1番集中してるところが熱くなる」と話し、検査により体内は目まぐるしい変化にさらされたことが心理的に負担だったのか、「死にたくない!」と思ってしまったとか。

さらに、心臓ドックにて「(造影剤が投与されると)『何十万人に1人はアナフィラキシーショックでアレルギー症状出ます』」と説明を受けた上で同意書を書かされたことを明かし、不安だった心境を告白しました。

結果はアレルギーなど出なかったようですが、心臓を3Dスキャンして360度全方位から心臓を見られるなど興味深い検査だったそうで、同年齢の荘口にもお勧めするという流れとなりました。

スポンサーリンク

福山雅治の健康トークにリスナーの反応は?

福山さんのラジオというとミュージシャン・俳優としてだけではなく、ラジオDJとしても活躍。

「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)や「福のラジオ」(TOKYO FM)などが有名で、ラジオ番組は下ネタが炸裂しファンからかなりの好評を博していました。

テレビで見せるクールな雰囲気とは異なり、ラジオから流れてくる下ネタには「親しみやすい兄ちゃん」という空気がビシビシと伝わってきます。

イケメン芸能人としての名を欲しいままに独占し、200年代初頭から2012年に女優・吹石一恵さんと結婚するまでは「抱かれたい男No.1」の称号で何度も誌面を賑わせた福山さん。

その変わらない見た目やほとばしる色気から、福山さんの美容法は多くの人が注目しており、俳優の斎藤工さんは福山雅治さんのラジオ番組にゲスト出演した際、腸活をして1日1食にしたら福山さんと同じ匂いがするようになったと語るなど、多くの芸能人から真似されるほどの矜恃を持っているようです。

しかし、2月6日に54歳の誕生日を迎える福山さん。

心なしか、下ネタは鳴りを潜めるようになり、目下の興味関心ごとは下ネタでも美容でもなく「健康」のようで、内からも外からも身体のケアを徹底していることが伝わってきた放送回でした。

(文:Quick Timez編集部)