画像:時事
お笑いコンビの笑い飯が7日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京)に出演しました。
「M-1グランプリ」で時間制限をオーバーしたところ、スタッフがガチギレしていたというエピソードを披露。
また、番組MCのオードリーとM1グランプリを戦った際、西田幸治さんが「オードリー漫才は気に食わない」などと発言をしていました。
「M-1グランプリ」、制限時間オーバーのネタをする笑い飯に対してスタッフがガチギレ
お笑いコンビの笑い飯が7日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京)に出演。
「M-1グランプリ」で時間制限をオーバーしたところ、スタッフがガチギレしていたというエピソードを披露しました。
2004年の「M-1グランプリ」に出場した笑い飯。
ネタの制限時間が4分と設定されていたものの、6分超えのネタを披露してしまったそう。
ネタ合わせで一生懸命早口で話して時間を短縮するように練習していたみたいですが、いざ本番でネタを披露すると6分半になってしまったとのこと。
それまでの「M-1グランプリ」は制限時間にそこまで厳しくなかったといいますが、この笑い飯の制限時間オーバーのネタを受けて、2005年以降の大会から厳しく見るようになったそうです。
また、笑い飯が6分半ネタをやっているのを見て舞台袖にいたスタッフが「番組潰す気かあいつら!止めさせてこい!」とガチギレをしていた舞台裏を明かしていました。
オードリーのネタをめぐり笑い飯西田「気に食わなかったよ」
2008年の「M-1グランプリ」で笑い飯はオードリーとも戦っていました。
その時に笑い飯の2人はオードリーに対してよく思っていなかったとのこと。
若林さんが「オードリーの漫才って気に食わなくないですか?」と質問を投げかけると、西田さんは「気に食わなかったよ。何キャラ決め込みやがって」と話し、オードリーのネタを気に入ってないことを明かしていました。
ただ反面、哲夫さんは「これはこれでおもろいやんけ」と思っていたとのこと。
また、若林さんは「M-1グランプリ」の情報通から「あれはキャラ漫才だから、漫才としては認められない」との評判が伝わり、「オードリーは敗者復活戦では黒スーツで普通の漫才やった方がいいよ」とアドバイスを受けていたそうです。
それでもいつも通りの漫才を披露し敗者復活戦を勝ち進み、準優勝を勝ち取ったオードリー。
自分のスタイルを貫くのは大切であることが伺えます。
(文:Quick Timez 編集部)