画像:時事
お笑いコンビ千鳥の大悟さんが、26日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演。
大悟さんが芸人を目指したきっかけのエピソードを語り、スタジオが盛り上がりました。
大悟さんも感心した、松本人志さんのボケとは?
千鳥大悟、松本人志の思わぬ一言が芸人を目指すきっかけに
お笑いコンビ千鳥の大悟さんが、26日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演。
今やテレビで見ない日がないほど活躍している大悟さんですが、ダウンダウンの松本人志さんのある発言で芸人を目指そうと決めたみたいです。
きっかけとなったのは、1988年〜1996年に放送されていた「クイズ世界はSHOW byショーバイ」(日本テレビ)にダウンタウンの2人が出演した際のこと。
次に答えたら優勝という緊迫したシーンで、各出演者が惜しい回答を連発していた中、ダウンタウンが回答ボタンを押すと、松本さんがクイズの残り時間だった「残り8秒」と回答。
松本さんの渾身のボケである「残り8秒」という発言に大悟さんは衝撃を受け、なんと芸人を目指すきっかけになったみたいです。
当時はクイズ番組でそのようなボケをする人が少なく、衝撃的だったみたいですね。
浜田雅功、大御所の胸ぐら掴み「なんでやねん!!」
「クイズ世界はSHOW byショーバイ」で、ダウンタウンの名前を知られた方も多いかも知れません。
同番組は早押しクイズを実施し、獲得したポイントが多い組が優勝するというもので、多くの面白いエピソードが存在しています。
伝説の回となったのはダウンタウンが番組終盤でトップを走っている展開で、当時若手芸人だったダウンタウンが、次の問題に正解すると優勝というシーン。
早く答えたいダウンタウンの2人を邪魔するかのように、出演していた関口宏さんや山城新伍さんが早押しでダウンタウンより回答ボタンを押したのです。
この行為を見かねた浜田さんが関口宏さんにメンチを切ったり、山城新伍さんの胸ぐらを掴んで「なんでやねん!」と発言するなど、大御所に対しても構わず絡み、スタジオは終始爆笑に。
ダウンタウンの実力が認められていた証拠として、伝説の放送回となりました。
今ではモラルやコンプライアンスの問題で放送できないような内容ですし、当時のバラエティ番組は本当になんでもありのような雰囲気だったので、悪ノリがやりやすかったのかもしれません。
同番組でのダウンタウンの活躍は、大悟さんのみならず全国民に衝撃を与えたのです。
(文:Quick Timez編集部)