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30日に自身のYouTubeチャンネルを更新したタレントのなかやまきんに君。
なかやまきんに君は、ボディービルの大会に出場するため渡米中ですが、不運が重なり大会に出られなくなるかもしれない窮地に陥り、動画を見た視聴者からはエールの声が続々と寄せられています。
いったい、どのような放送内容だったのでしょうか。
なかやまきんに君、ボディービルの大会で渡米するも悲劇の連続で視聴者からエール続々「負けないで」
30日に自身のYouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】」を更新したタレントのなかやまきんに君。
なかやまきんに君はアメリカで開催予定のボディービル大会「マッスルビーチインターナショナル」に出場するため渡米したものの「出場できなくなるかもしれません」と、背水の陣とも取れるわが身に降りかかった「大会前日の悲劇」を緊急動画として配信しました。
なかやまきんに君は、大会に出場するためには肌を小麦色に着色する必要があり、エアブラシで染めてくれる店を予約していたそうです。
余裕をもち予約の1時間前に電話したところ、予約時間までには店を開けるからそのまま待っていて欲しいと言われたものの、予約時間になっても店は施錠されたままの状態であることをカメラの前で報告。
再度、確認の電話をしたところ、店主は酔っぱらっているのか、ろれつが回っていない状態だったことから、急遽、別の店を探す羽目になります。
幸い予約なしでも入れる店が見つかり入店、70ドル支払って着色するためのボックスに入るも、車に戻り「全然黒くなってないやん」、「何も変わってない」とカメラに向かい涙声で落胆。
大会が明日に迫る中、「太陽の下で真っ白な体を晒しポーズを取らなければならないのか」、「これがアメリカなんやろうか」と愕然した様子です。
気を取り直すにもなかなか切り替えができないようで、頭を抱えるなかやまきんに君。
視聴者からは
《こんなハプニングがあるなんて!挫けずに、頑張ってください!》
《理不尽なハプニングに負けないでほしい!》
《こんなにパワーのないきんに君、初めて見た。頑張ってほしい》
《どうか無事に当日迎えられますように…!》
など、エールの声が続々と寄せられました。
なかやまきんに君、ボディービルダーとしての熱い思いよ大会に届け!
その後、なんとか少しでも肌を小麦色にしようとコスメショップに寄り、セルフタンニングのムースを購入したことも報告したなかやまきんに君。
早速バスルームでムースを塗ってみるものの、薄いアメリカンコーヒーのような、少なくとも小麦色の肌とは程遠い色合いへと染まった肌に言葉を失い「黒いか、これ?」と呆然としたまま動画は終了します。
なかやまきんに君の「筋肉」への熱い思いは、お笑い芸人としてデビューした後も冷めることなく、2006年には芸能活動を一時休業して「筋肉留学」するほど。
留学中にもボディービルの大会に出場したほか、留学から帰りしばらくお笑い芸人として活動していたものの、お笑いよりもフィットネスの仕事の比重が高くなり、所属していた吉本興業とのマネジメント契約を終了し、海外進出します。
ボディービルダーとして本格的な活動をしており、各種大会で好成績を収めるだけでなく悲願の優勝を果たしたことも。
今回の大会が出られたか否か、続報が待たれます。
(文:Quick Timez編集部)