文:Quick Timez 編集部

木下優樹菜、最新動画で「チョリース!」謝罪動画からの切り替えの早さに「絶対反省してない」の声

木下優樹菜

画像:時事

4日に自身のYouTubeチャンネルに最新動画を公開した元タレントの木下優樹菜さん。

1日に涙の謝罪動画を投稿後、「舌の根も乾かぬうちに」という言葉がぴったりなほどあっけらかんとした動画を投稿し、再び物議を醸しています。

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木下優樹菜、最新動画で「チョリース!」謝罪動画はフリ!?

4日に自身のYouTubeチャンネルに最新動画を公開した元タレントの木下優樹菜さん。

木下さんは、10月27日に都内タピオカドリンク店の店長が木下さんに1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁が木下さんに40万円の支払いを命じた判決が下されたばかり。

木下さんは翌28日に公開したYouTubeで涙ながらに謝罪し、芸能界への復帰意欲を見せました。

しかしながら、4日の「木下優樹菜のNG無し質問コーナー!」というタイトルで公開された動画は「チョリース!木下優樹菜です」と露出度の高目の衣装に加え、笑顔でポーズを取るなど、開き直り全開で始まります。

1日に涙の謝罪動画を投稿後、自身のインスタグラムでストーリー機能を駆使してフォロワーから寄せられた質問に、フランクな様子で受け答えするなど、すぐさま通常運転に舞い戻った木下さん。

この日のYouTubeでもインスタと同じように受け答えするとして、寄せられた質問にどんどん答えていきます。

涙の謝罪投稿から日をおかずして見せたあまりの変わりように、フォロワーからの反応は、コメント欄や低評価の多さを見れば明らか。

「来年の目標」、「今のネイルを見せて欲しい」、「ちゃんとごはん食べれてますか」など平和すぎる質問の後に「いつからテレビに出ますか?」という質問へは、「今の優樹菜から言わせていただくとするとテレビに出ることはないですね」と上から目線の回答。

「謝罪動画は嘘泣きですか?」には「受け取り方は人それぞれで一概には言えないんだけど、うそ泣きかうそ泣きじゃないかと言われたら、うそ泣きじゃない」と断言します。

メンタルが強くなる方法を教えてくださいと質問が来ると、「フルボッコにされたから」と他責の返答に視聴者は呆れる一方。

「本当に反省してるんですか?」と寄せられると、「え?本当に反省してるからあの動画を取ったんだけど。いつまでも落ち込んでいたり、切り取りの部分を見て好き嫌いって言われても困る。私にも生活があるし切り替えるところは切り替えないと」と、口では言うものの全くその心は届きません。

この日も質問が殺到したようで、全てに答えられずまだまだこれからもこの質問コーナーを設けていくことを予感させて動画は終了しますが、肩透かしを食らった視聴者は数多くいたようです。

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復帰への決意も茨の道

今回の動画は、公開から1日経過した5日正午の時点で約66万回再生されるなど、それなりの注目を集めたよう。

しかしながら、評価については依然厳しいもので高評価が5千件に対して、低評価はその約6倍となる3万件弱。

コメント欄には

《謝罪から1週間で開き直り凄い。謝罪が水の泡》

《冒頭2秒でみんながドン引きしてるぞ》

《どうやったら、この間の配信からここまで能天気な状況に切り替えられるのかが謎》

《これ観てわかった絶対反省してないわこの人》

《切り替えが大事なのは認めるけど、すぐに切り替えられるって事は謝罪の気持ちもその程度でその場限りだったとも受け取れる》

《24時間しおらしくしなきゃ行けない訳では無いが、言動と行動が矛盾してる。1度自分を客観的に見つめ直した方が良いと感じます》

など、応援のコメントは皆無。

思ったことはストレートに発し、それが例え煽るような内容だったとしてもキャラクターとして許されていたのは、ブレイクのきっかけとなった『クイズ!ヘキサゴンⅡ』でのおバカキャラとして活躍していた時代まで。

タピオカ騒動後、逃げるように芸能界引退というこれ以上ないカードを切り雲隠れしたかと思いきや、インスタグラムを始めるも、匂わせ投稿や何度も物議を醸すような投稿で、木下さんにはもはや「炎上」という言葉がピッタリ。

芸能界復帰の意欲を示すも、テレビへの出演は考えていないと断言した木下さん。

もちろん、テレビ業界が願い下げの状態であることは明白で、しばらくの間はSNSでの発信が中心になっていくものと考えられます。

本人は地道な努力や真摯な対応をしているつもりかもしれませんが、全くそれが伝わらず、以前のような活躍までは長い道のりがかかることを覚悟した方がよいでしょう。

復帰までの険しい道のりを、どのように歩んでいくのでしょうか。

(文:Quick Timez編集部)