画像:時事通信フォト
8日に自身のツイッターを更新したキックボクサーの武尊さん。
イギリスの高級車で真っ赤なジャガーと自身に母親の豪華3ショットを投稿し、反響を呼びました。
武尊、母親へ真っ赤なジャガーをプレゼント
キックボクサーでK-1 WORLD GP3階級制覇の武尊さんが、8日に自身のツイッターを更新し、母親とイギリスの高級車で真っ赤なジャガーの3ショットを公開しました。
「今日は母の日。誕生日プレゼントでプレゼントした車がたまたま母の日の今日に納車」と偶然が重りつつも、母親に高級車をプレゼントしたことをコメント。
共に投稿された画像では、ナンバーを母の日スタンプで目隠しし、一輪の赤いカーネーションを手にピースサインの母親と納車されたばかりの車に寄り添った記念ショットです。
続けて「たくさん迷惑かけたお母さんにまだまだ返しきれないけど恩返し。小さい頃にお母さんがいつかジャガーに乗りたいって言ってて、大人になったら買ってあげるって約束してたからやっと約束守れました」と、幼少期からの約束を覚えていただけでなく、しっかりと果たしたことを明かしていました。
武尊、格闘技を始めたのは母親の後押し
今回、母親に高級車を贈り称賛の声が寄せられた武尊さん。
元ヤンだったため肝が据わっていると、過去にYouTubeで明かしつつ「責任が取れるなら自分の好きなことをしてみなさい」と、自由にさせてくれた子育てにとても感謝しているようです。
そんな母親への感謝が溢れた今回のプレゼントに
《乗りやすい日本車をあげるべき》
《外車よりレクサスのが良かったのでは?》
《もらった後の維持費を考えてしまう》
といったやや穿った見方の意見が散見されました。
高級車だと、仕様が海外製ということもありウィンカーは日本車と逆に設置されているなど多少は不便を感じることがあるかもしれません。
とはいえ、高級車ならではの乗り心地はもちろんのこと、一定クラス以上の車種にはACCなどの安全装置が標準装備されていることも鑑みて、最高の贈り物。
なによりも武尊さんが、母親がいつかは乗りたいと言っていたことを覚えていて、それを実現する粋な計らいがポイントです。
息子が自身の言葉を覚えていた事実が母親にとっては何よりも嬉しいもので、それを外野が色々と書き込むのは無粋というもの。
6月には東京ドームにて「神童」とも称される那須川天心選手と「世紀の一戦」を控えている武尊選手。
4月末には、上述の一戦に向けSNSをお休みするとツイートしており、束の間の休息を投稿し、心も身体もリラックスできた様子が伝わってきた投稿となりました。
今日は母の日💐
誕生日プレゼントでプレゼントした車が
たまたま母の日の今日に納車🚘
たくさん迷惑かけたお母さんに
まだまだ返しきれないけど恩返し🙏
小さい頃にお母さんがいつかジャガーに乗りたいって言ってて
大人になったら買ってあげるって約束してたから
やっと約束守れました🤝 pic.twitter.com/Ejq1KlxOvX— 武尊 takeru (@takerusegawa) May 8, 2022
(文:Quick Timez編集部)