文:Quick Timez 編集部

『鎌倉殿の13人』、長澤まさみのナレーションが心地いいと大評判「優しい声で引き込まれる」

長澤まさみ

画像:時事通信フォト

16日に放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK系)。

脚本家の三谷幸喜さんらしく、笑いのエッセンスも十分に盛り込まれ話題の同作ですが、語りを務める女優の長澤まさみさんの声が評判を呼んでいます。

いったい、どういうことなのでしょうか。

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『鎌倉殿の13人』、長澤まさみの声が心地いいと大評判

16日に放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK系)。

1月9日の放送開始後、豪華なキャスティングのほか、脚本家の三谷幸喜さんらしく、笑いのエッセンスも十分に盛り込まれ話題となっていますが、なかでも評判を呼んでいるのが女優の長澤まさみさんが語りを務めているその「声」です。

三谷さんから「登場人物たちに寄り添い、隣の部屋からささやいているような距離感で」という要望通りの落ち着いた語りぶりは、ネットに

《優しい声で引き込まれる》

《静かに物語を進めてる感じでよかった》

《長澤まさみさんのナレーションも聞きやすくて良かった!》

《長澤まさみのウィスパーボイスナレーション、大好物》

《起伏の激しい本編と、対象的な落ち着いた静かなナレーションいい感じ》

など、心地良く感じているという書き込みが多く寄せられています。

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長澤まさみ、なぜ出演ではなく「語り手」?

長澤さんというと、容姿端麗でコミカルな演技からシリアスな演技まで演じ分けられる女優であることはもはや言わずもがな。

賞レースに名を連ねるのは常連で、2021年3月に発表された第44回日本アカデミー賞では『MOTHER マザー』で初の最優秀主演女優賞に輝き、名実ともにトップクラスの女優です。

声優としてはジブリ映画の『コクリコ坂から』(2011年)、新海誠監督の『君の名は。』(2016年)など、いくつもの大ヒット作に出演。

声そのものに魅力があり、巧みに声を演じ分けられる芸達者なだけに、回を追うごとにますますその魅力にハマる視聴者が続出する予感です。

(文:Quick Timez編集部)