文:Quick Timez 編集部

YouTuberヒカル、紺綬褒賞を授与!多額の寄付が認められる「シンプルに尊敬」「人として素晴らしい」

(※画像はイメージです)

9日に自身のYouTubeチャンネルへ新しい動画を投稿したYouTuberのヒカルさん。

「天皇陛下から紺綬褒賞を賜りました」とタイトルにあるように、国から褒賞を賜ったことを報告しました。

多額な寄付をした人が対象になる紺綬褒賞という最高に光栄な名誉で、ネットは大興奮でした。

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YouTuberのヒカル、紺綬褒賞を授与!多額の寄付が認められる「シンプルに尊敬」「人として素晴らしい」

9日に自身のYouTubeチャンネルへ新しい動画を投稿したYouTuberのヒカルさん。

「天皇陛下から紺綬褒賞を賜りました」とタイトルにあるように、国から褒賞を賜ったことを報告しました。

冒頭に2020年12月6日に、アーティストである村上隆氏とのコラボTシャツの売上金2,172万円を赤い羽根共同募金に全額寄付したことを明かしたヒカルさん。

この赤い羽根共同募金への多額の寄付が認められたそうで、国から紺綬褒章を授与されることを明かし、「これから授与されに行くところ」として、車中で実況中継します。

「人生で初めての表彰状が天皇陛下からでした」として、「これまで学校などで1度も表彰されたことがなかった」、「そんな僕がおそらく人生初の賞をいただくんですけど、それがまさか国のトップからとは。最高に光栄なことなので、うれしく思います」と、少し興奮気味に声を弾ませるヒカルさん。

目的地に到着すると、赤い羽根共同募金の関係者がヒカルさんを待っており、審査の上、褒賞が認められたことを伝えます。

表彰状が映し出され、ヒカルさんは「日本国天皇は」と書き上げられていることに大興奮。

担当者が「日本国天皇は右を公益のため多額の私財を寄付したことについて表彰する」と表彰状を読み上げ、授与されたヒカルさんは「めちゃくちゃすごい。めちゃくちゃ重いぞ」とその重みを実感したのか鳥肌がたったよう。

「ちょっと緊張しましたね。震えました」と漏らし、「これすごいな、マジで…」と感慨に浸りました。

動画を見た視聴者は

《ヒカルさんが動画外でもこまめに募金されていたその結果だと思います。シンプルに尊敬します!》

《人として本当に素晴らしい事をした公の印です。おめでとうございます!!》

《素直に尊敬します。社会貢献は大小関わらず、とても意義のあることですね。自分もできることをコツコツ続けたいと思います》

など、その褒賞を称賛するコメントがズラリ。

動画が投稿されてから2日経った2022年1月11日午前9時現在で100万回以上の再生回数とバズっています。

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「やらない善よりやる偽善」を地でいくヒカル、これからの活躍は?

無事に授与を終えたヒカルは、表彰状を手に「これに見合うような活動を今後していかないといけないんだなっていうところもありますよね。これをもらって終わりじゃなくて、人生まだまだこれからなんで」と気を引き締め決意を新たに語ります。

さらに、自身の募金活動を「売名行為」、「偽善活動」だと認めつつ、「結果が大事なので。結果自分は世の中に何をしたのかっていうところで、僕なりにやれることをやっていこうという感じですね」と、これからも募金活動を続けていくことを明らかにしました。

ヒカルさんというと、2017年に起こした「VALU騒動」の余波から、いまだにダーティーなイメージで語られアンチも多く、動画を投稿すれば批判コメントが多数寄せられることも。

その一方で、社会貢献活動へ精力的に取り組んでいることはあまり知られておらず、特に、病気の子どもたちとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」への思い入れは強く、クリスマスシーズンにおもちゃ100万円分を配りに訪問したり、同施設に1000万円を寄付するなど、多額の寄付は今回が初めてではありません。

ヒカルさんの募金したお金は、コロナ禍だったということもあった為、消毒する機械一式や、車2台分などに有効活用させてもらったと担当者から伝えられ「いい活動に関わらせてもらった」と感慨深げなヒカルさん。

「やらない善よりやる偽善」と言い切り、それさえもネットには「やる偽善。良いじゃないですか」、「偽善だろうと寄付によって何かの役に立てる事は事実。やった事に意味がある」と応援のコメントが殺到した今回。

引き続き、ヒカルさんの活躍に注目していきたいです。

(文:Quick Timez編集部)