画像:時事
13日に放送された「赤江珠緒 たまむすび」(TBSラジオ)。
タレントの松本伊代さんが出演しました。
松本さんは、夫でタレントのヒロミさんと交際に至るまでの馴れ初めを語ります。
ヒロミさんからのアプローチと思っていたリスナーですが、松本さんの方が積極的だったことが明かされ、リスナーを驚かせました。
松本伊代、夫のヒロミを初めて見た瞬間に運命を感じる
13日に放送された「赤江珠緒 たまむすび」(TBSラジオ)。
タレントの松本伊代さんが出演しました。
同番組の月曜パートナーを務めるお笑いタレント・カンニング竹山さんから「ヒロミさんとは職場結婚ということになるじゃないですか。当時、伊代さんのほうが売れてたでしょう?」と振られた松本さん。
「ちょうどテレビで、ダウンタウンとウッチャンナンチャン、B21スペシャルがコントをやっていたんですよ。それを見て、B21スペシャルの真ん中の人にちょっとビビビッときて…」と松本さんの一目惚れだったことが明かされます。
さらに「ヒロミさんから(口説く)というのは全然なしで私が積極的に。それであるテレビ局の廊下ですれ違った時にヒロミさんを見つけた!と思って、走って行って捕まえて、『今度ゴルフに行きましょうよ』と誘ったのが最初です」と、初めのアプローチは松本さんだったことを告白。
パーソナリティーの赤江珠緒フリーアナと竹山さんは驚き、売れてるアイドルとお笑いタレントという格差から、「周囲の反対」など興味津々の様子です。
すると松本さんは、「20歳も過ぎていたので、事務所の社長さんとかも『写真ぐらい載ってこい』みたいな。『ちょっとデートぐらいしてこい』みたいな感じで言われるぐらい、(恋愛は)本当に何もなかったので」と回想。
その後、ヒロミさんとは何度かゴルフに行くなどするも、電話番号を渡しても全くかかってこなかったことを懐かしそうに振り返ります。
「その後、やっと電話をかけてきてくれて『メロンジュース、飲みに来ない?』って誘ってくれて…家に。メロンジュースっていう誘い文句で」としつつ、「そこから何回かお会いして、お友達から始まって、結婚するまで4年ぐらい付き合いました。交際中のデートはヒロミさんの家かドライブか、そんな感じでしたね」と、芸能界きっての“おしどり夫婦”のなれ初めを明るく語っていた。
《真逆でヒロミからアタックしたかとおもったら、実は嫁が積極的だったとは・・・うらやましい夫婦像です。いつまでもお幸せに!》
《ヒロミさんからアタックしたんだと思ってたー!伊代さんからだったんですね》
《ヒロミさんと伊予ちゃんも、ドキドキして恋愛したんだろうなぁ》
《見る目ありましたね》
など、意外に思ったリスナーからの書き込みが寄せられました。
松本伊代とヒロミの尽きない仲良しエピソード
1993年に結婚したお二人は今年で結婚28年目で、不倫の話題が絶えない芸能界の中でも「おしどり夫婦」としてとても有名です。
ヒロミさんは松本さんのことを「ママ」と呼び、今でも日常的に「好きだよ」、「今日もママかわいいね」、「今日もママ、一日ありがとう」と声がけをしているそうです。
ヒロミさんは生死の境を彷徨った経験から、人間いつ死ぬのか分からないから、いつでも愛情表現や感謝を口にすることを意識しているのだとか。
そんなお二人にも夫婦としての危機はあったようで、松本さんが砂糖と塩を間違えたときにはヒロミさんが「これから先やっていけるんだろうか」と不安になり、しばらくの間、口をきかなかったとか。
それでも、元々の相性の良さがいつの間にかわだかまりを解消した様で、今でも週に1回は朝食デートをするなど、多忙な中でもしっかりと夫婦の時間を作り、これからの人生を共にする覚悟はバラエティ番組やヒロミさんのYouTubeを見ているとよく伝わってきます。
松本さんはヒロミさんから「生きていてさえくれればいい」と言われた様で、「結婚したとき以上に今の方が好き」と、公の場で惚気とも取れる愛情表現を連発するヒロミさん。
「憧れの夫婦」として、実に幅広い世代から支持されているのも納得です。
(文:Quick Timez編集部)