画像:時事
14日に放送された「川島明のねごと」(TBSラジオ)。
お笑い芸人・千鳥の大悟さんが出演し、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが女優の蒼井優さんと結婚した際のご祝儀について語る場面がありました。
大悟、山里亮太へ100万円のご祝儀!リスナーら「関係の深さに感動」
14日に放送された「川島明のねごと」(TBSラジオ)。
お笑い芸人・千鳥の大悟さんが出演しました。
ゲストにお笑い芸人の千鳥が出演しました。
「結婚ご祝儀」についての話題になり、相方のノブさんから「ご祝儀の時、バタバタするよな、お前は。山ちゃん(山里)もすごかったんやろ?」と話を振られた大悟さん。
大悟さんは「山里は結婚式に飛行機で来て、5分だけ結婚式に顔出して出て行って、飛行機で帰っていったんですよ。東京で忙しかったから」と振り返ります。
その時に、山里さんが包んだご祝儀はなんと50万円と大金。
大悟さんは「お前が結婚した時に倍にして返すわ」と約束したと明かします。
ノブに「こないだ山ちゃん結婚したやん。倍にして返したん?」と問われ「ほんまに100(万円)」と有言実行して、実際に倍にしてお祝儀を渡したそう。
大悟さんは「山ちゃんが結婚するときは金がありましたから」と臆することなく語る姿に、リスナーからは
《仁義を感じる。なかなかできることではないと思うが惜しみなく渡し合えるのは聞いていて心地よい》
《5分の出席のために飛行機で移動ってすごい。関係の深さがうかがえる》
など、その関係の深さに感動したリスナーからの書き込みが大量に寄せられました。
山里亮太へは倍返しのご祝儀も、川島明へは折り紙だったことを暴露される
山里さんと大悟さんのエピソードを聞き、川島さんは「ここはホンマ兄弟やもんな」と、芸人仲間も認めるほどの強い絆を感じさせるエピソード。
しかし、大悟さんの結婚から2年後、川島さんが結婚したときのお祝儀は折り紙だったことを暴露されます。
大悟さんは「そん時もまだ売れてなかったから」と、家の中のお金をかき集めても川島さんからいただいた金額には満たず、なんとかその差額を埋めようと思いついたのが折り紙だったと明かします。
川島さんは「大悟のは封筒からはち切れんばかりだったから、金ない金ないって言っておきながらもこういうときのために貯めてたんだな」と感慨深かったそうですが、「開けたら折り紙ばっか。手裏剣なんか2つ出てきた」、「全部に黒い手形がついてた」と溢れんばかりに入っていた折り紙を思い出すように話します。
川島さんは、いただいたお祝儀は手をつけずにしまっているそうで、その折り紙も一緒に保管していることを伝えます。
そして、現在4歳になる愛息子がその折り紙で遊びたがっていることを話し、山里さんへの倍返しをしたのならば、「当時の折り紙を買い取らせてください」が綺麗な終わり方だよ、と語りかけます。
大悟さんは、10年前のまだ売れてないころに、奥さんとお揃いで購入した1万円ちょっとの結婚指輪を捨てられ、「100倍にして返せ!」と言われたエピソードも有名。
川島さんはもちろん、奥様へも100倍返しのタイミングかもしれないですね。
(文:Quick Timez編集部)