文:Quick Timez 編集部

小倉優子「泡になって消えてしまいたい」ワンオペ育児で疲労困憊となりパンク寸前の状態に

小倉優子

画像:時事

8日に放送された「100%!アピ〜ルちゃん」(TBS系列)。

タレントの小倉優子さんさんが出演し、ワンオペ育児に奮闘する姿が公開されました。

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3児をワンオペでこなす小倉優子、お酒片手に日々の疲れを癒す姿が共感を呼ぶ

8日に放送された「100%!アピ〜ルちゃん」(TBS系列)。

タレントの小倉優子さんさんが出演しました。

小さな子どもをおんぶしながら洗い物を片付ける小倉さん。

背中が全てを物語っているほどに哀愁漂う姿が映し出されましたが、スタジオで小倉さんの子育てのイメージを聞いてみると、「こりん星のイメージが強いからメルヘンでは?」、「料理本を出しているほどの料理好きだからインスタに載せる写真を撮るために、すごくこだわってそう」と、言いたい放題。

しかし、密着取材が始まるとそのような幻想はすぐに吹き飛ぶことに。

ひと月で3万円近い電気・ガスの明細が映し出されるなど、1年前から住んでいる賃貸の戸建ての室内は母子で住むには十分すぎる広さです。

冷蔵庫の中には漢方が入っており、朝から疲れが取れないからよく飲んでいるというほか、どぶろく・梅酒・焼酎などのお酒がずらり。

子どもがいないため、まだ余裕のある室内ですが、子どもが帰ってくると様子が一転。

椅子やテーブルの上で子どもがぴょんぴょんはねたり、食事の準備してたら次男の男の子がおむつにうんちをしたと叫び出します。

その間ずっと片手では3男を抱っこしており、おぶりながら食事の準備を慌ただしく続行。

料理本を出すだけあり手際は見事なものですが、できたご飯は子どもの介助で小倉さんは食べる暇もなく、洋服にはご飯粒がついていても見て見ぬ振りの小倉さんです。

ご飯を食べた後も長男・次男の遊び相手で自身の時間は皆無で、お風呂から上がっても遊びは止まず、インタビューも子育てをしながら。

3男が生まれた時は新型コロナウィルスの脅威が世界中でふるっており、1年半もの間、実の母親にもヘルプを出せずにキツかったことを振り返る小倉さん。

「泡になって消えてしまいたいと思ったこともある」、「仕事の時はシッターさんに頼む日も結構あった。そうしないと仕事がこなせない」と猫の手も借りたいほどの現状を話します。

視聴者からは

《小倉さんの姿を見たら何か泣きそうになった》

《逃げ場がないって辛いよ。可愛いだけじゃ子育てできないし、この子達の為にと毎日奮闘しているんだろうな》

《ホント頑張ってるし偉いよなぁ………。叩かれるのはおかしいし間違ってる》

など、たくさんの反響が寄せられました。

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小倉優子、別居を経て弱い自分も認められるように

ようやく子どもの寝かしつけを終え、まとまった時間が取れたので小倉さんの心境に迫るカメラですが、別居が報じられ、出る記事出る記事が小倉さんを叩くものだったものの、精神的にキツくて読むのをやめたことを明かす小倉さん。

夫が落ち着けるような家にと、一戸建てに引っ越したものの夫は家を出ているので「広すぎる」と明かす小倉さん。

そして、子どもたちにしてあげたい事はたくさんあるけれど、私は1人しかいないので難しいと、思うようにことが進まないモヤモヤとした胸の内を語ります。

別居報道が出た時はまだ妊娠中で、芸能界復帰も諸々の理由で厳しいのかと挫けそうになったが、周囲に手を差し伸べてくれるママ友ができたことなど「できない自分を出すのは怖くなくなった」、「叩かれても気にしない」と一皮向けた心境に達し、少しは笑顔が見られた小倉さん。

スタジオに戻り、小倉さんの子育てが思った以上にハードなものの、それをこなしている姿を目の当たりにしてますます好きになったとイメージが好転したようです。

3児の育児のほか、終わらない家事や仕事に邁進している姿はとても頼もしく、母としての美しさと強さが伝わる素晴らしい放送となったようです。

(文:Quick Timez編集部)