画像:時事
22日に放送された「テレビ千鳥」(テレビ朝日系列)。
「夏の思い出を作ってノブをワクワクさせたい!」として「大悟縁日」企画が放送されました。
シュールなオチに笑いっぱなしだった視聴者からは、大悟さんの真骨頂として「神回」との呼び声も高かったようです。
一体、どのような放送だったのでしょうか。
大悟縁日、オチはパンティがお約束の生温さに視聴者大ウケ
22日に放送された「テレビ千鳥」(テレビ朝日系列)。
「夏の思い出を作ってノブをワクワクさせたい!」として「大悟縁日」企画が放送されました。
お笑い芸人・千鳥の大悟ならぬ「縁日大悟郎」が「夏の思い出を作ってノブをワクワクさせたい!」と考案したのが今回の企画。
スタジオのセットには紅白の煙幕が張られ、法被を着たスタッフがスタンバイ。
最初に始まったのは「わくわくヨーヨー釣り」。
小芝居をうったエキストラを見て興ざめしたノブさんは、20年以上ぶりのヨーヨー釣りを楽しむ以前に「もうイヤ! 帰る!」とがっくり肩をうなだれ、スタジオを後にします。
「テレ朝探訪でもしよう」と、大悟さんと別行動するも後を追ってくる大悟さん。
1時間だけチャンスが欲しいと、再度ネタを仕込みノブさんを迎え入れます。
ダイソンの掃除機などの豪華景品を用意した、選んだ糸を引っ張る「わくわく千本釣り」では、お約束として女性ものの下着が糸の先に垂れ下がります。
抜群の間で入ってくる効果音もその下らなさに拍車をかけ、もはやシュール。
混乱しっぱなしのノブさんを生温い目で見つめる大悟さんの絵面も相まって
《志村イズムを感じます》
《大悟企画の真骨頂》
《ブラとかパンティーとか相変わらずですね笑》
《大悟縁日、馬鹿馬鹿し過ぎて好き》
など、そのあまりの下らなさに笑えた視聴者が多数いたようです。
神回との呼び声高し!数少ないやりたい放題の番組
面白いときとそうでないときの落差が激しい同番組。
過去に放送された「ダゴリの世にも奇妙なホラーハウス」や「バレンタインのハッピーハウス」に続く、ヤバめの展開になるのではと視聴者らも警戒したようでしたが、今回はチープなセットながらも汚名を返上するべく、けだるい空気ながらも何度もリハーサルをした事が伺えます。
その後も、縁日と言えば「クレープ」ということで、出来上がったクレープを下着にくるんでノブさんに提供するなど、ことごとく下着オチに徹した今回。
やりきった感を出し、最後は小走りでノブさんを追い抜くなど、最後の最後まで期待を裏切らず、視聴者はワクワクしっぱなしだったようです。
(文:Quick Timez編集部)