画像:AFP=時事
9日に放送された「エンタの神様」(日本テレビ系列)。
お笑いコンビのNON STYLEがトップバッターを飾りました。
トップバッターを飾るにふさわしい爆笑のネタを披露し好評を博したNON STYLEですが、一体どのような笑いで私たちを魅せてくれたのでしょうか。
「エンタの神様」、NON STYLEの不謹慎ネタに視聴者抱腹絶倒
9日に放送された「エンタの神様」(日本テレビ系列)。
NON STYLEがトップバッターを飾りました。
番組では「番組史上もっとも不謹慎」と紹介され「葬式ネタ」を披露します。
互いのどちらかが死んだらそのときの葬式はどうするかという所から始まり、葬式の名称は「ラストポジティブ」に変更。
お通夜と横並びになるとアンバランスだからお通夜は「ラストポジティブイブ」に変える、「お前(ツッコミの石田さん)が死んだ事でみんなが笑顔になってほしい」、「辛気くさい式は嫌だからドレスコードは着ぐるみ」など、もうハチャメチャ。
爆笑の止まらないネタに
《NON STYLEやっぱりめちゃくちゃ面白い。》
《NONSTYLEの葬式漫才、攻めてていいね!》
《ノンスタイルのスーパーポジティブ葬式ング無限リピートしてる》
など、視聴者からは面白かったという書き込みが殺到しました。
NON STYLE、一蓮托生のコンビ愛
今回、不謹慎ながらも「葬式」をネタにして視聴者を爆笑させたNONSTYLE。
ネットでは見逃してしまった視聴者から
《待って、NONSTYLEのエンタの神様見逃した終わった萎えた。》
《途中からエンタの神様見たけど、NONSTYLE見れなかった泣いた》
など、見逃したことに気付いてがっくりと肩を落とした書き込みも多数見られるほどに大人気のNONSTYLE。
既に芸歴が20年を超えるこのコンビは、ボケの石田明さんとツッコミの井上裕介さんの安定した笑いを提供し、2004年度から2007年度まで『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)で終始好成績を残します。
その他にもお笑いの新人賞6冠を獲得したり、2008年の第8回『M-1グランプリ』で優勝し、翌年も3位など、数々のタイトルを取っています。
お二人は中学と高校の同級生で、そこからずっと苦楽を共にしている仲。
2016年に井上さんが当て逃げ事故をしたことにより活動休止となり、石田さんは井上さんへ「今回の(当て逃げを起こした件)事でまた嫌いになりました」と突き放しつつも、同時に「おれがこの先どんだけ美味い飯食っても、その時井上がまずい飯食ってたら後味まずいんすよ」とコメントするなど深い絆も見せ、その強いコンビ愛が話題となりました。
今年の3月から4月にかけ、コンビ揃って新型コロナウィルスに感染し3週間顔を合わせなかった事をブログで告白した井上さん。
3週間ぶりに会い、元気な事に安堵しつつたくさんのおしゃべりをしたと再開を楽しんだ様子を記すなど、一蓮托生の仲であるようです。
(文:Quick Timez編集部)