画像:時事
21日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)。
番組内の名物企画にお笑い芸人のつまみ枝豆さんが登場しましたが、その内容があまりにも衝撃的なものだったことから、視聴者の間で話題となりました。
どのように話題となったのでしょうか?
つまみ枝豆、マジギレで“放送事故”?
21日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)。
この日は先月の放送以来、番組内で人気企画となっている「突然マネージャーから鬼越トマホークの『うるせえなぁ!』のくだり食らったら、意外とシリアスな状況になっちゃう説」の第3弾を放送。
1度放送されてしまうとネタバレの可能性が高くなるため、6月2日の第1弾、6月30日の第2弾に続き、今回「FINAL」として第3弾が放送されました。
第1弾放送では外国人タレントのパンツェッタ・ジローラモさんが偽マネジャーに「殴ろうか?」と詰め寄るなど、SNSでも大いに盛り上がりを見せた同企画。
今回は企画の最終ターゲットとしてお笑い芸人のつまみ枝豆さんが登場したのですが、偽マネジャーに対してマジギレし、「殺すぞこの野郎」などの暴言を連発。
これには、ジローラモさんの回をも上回る展開になったことから、
《水ダウ放送事故じゃない?鬼越ドッキリ見てて、マジで笑えなかった》
《水ダウ、枝豆さんリアルアウトレイジ》
《つまみ枝豆さんのマジ切れはホント怖かったな〜。まぁ、鬼越トマホークさんのくだりは知ってて良かったけど…もし知ってなかったら…放送事故と呼べるレベルじゃないよ…》
《芸人がドッキリかけられて、「殺すぞ」発言。何がカッコいいのだろうか》
など「怖い」「笑えない」「放送事故」といった声が多くあがったのでした。
ネット上では過去の武勇伝についても話題に
番組内でお笑いコンビ・鬼越トマホークに「危なすぎてFRIDAY襲撃に呼ばれなかった方ですもんね」と紹介されていたつまみ枝豆さん。
タレントのビートたけしさんが1986年にたけし軍団のガダルカナル・タカさん、ダンカンさん、そのまんま東さん、松尾伴内さんら11人を引き連れ、講談社の写真週刊誌『フライデー』の編集部を襲撃した際、あまりの凶暴さから、つまみ枝豆さんは招集されなかったという伝説を持っています。
襲撃事件後、記者会見をするフライデーの人間の顔を一人ひとり覚えながら、部屋に刃物を並べて準備をしていたのだとか。
他にも右翼団体「防共挺身隊」に所属した際、木刀を持ってソ連領事館を襲撃して逮捕や、服役の経験があるなど、武勇伝の多いつまみ枝豆さんですが、ネット上では過去の“男気エピソード”も話題に。
実際に番組内で失礼な発言をした偽マネジャーに対して、「俺への無礼は百歩譲って許してやる」としつつも、「俺の前で『たけし』って言うな。『たけしさん』だろ!?」と、自身のことではなく師匠のことで怒る姿には男気が感じられました。
過去には、デビュー当時にビートたけしさんから欲しい物を聞かれたつまみ枝豆さんが「800万円のベンツに乗るのが夢です」と答えたところ、800万円をその場でプレゼントされたそうなのですが、「ありがたいですが、やはり自分で稼いでベンツに乗りたいと思います」と、その800万円を返したそうです。
芯が通った“男気溢れる”つまみ枝豆さんなだけに、怒らせると恐ろしい人なのでしょうね。
(文:Quick Timez編集部)