文:有馬翔平

羽鳥慎一、『モーニングショー』玉川徹の露骨なえこひいきに注意「平等に扱って」

羽鳥慎一

画像:時事

オープニングトークで、SNSで話題となった猫の動画を紹介した17日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)。

愛らしい猫の仕草にスタジオの出演者らがウットリとする中、コメンテーターの玉川徹氏が口にしたコメントに羽鳥慎一アナウンサーが眉をひそめるシーンがありました。

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羽鳥慎一、玉川徹の露骨なえこひいきに注意「平等に扱って」

17日、オープニングトークで現在話題を集めている猫の動画を紹介した「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、MC羽鳥慎一アナウンサーが玉川徹氏の一言に苦言を呈すというシーンがありました。

この日、同番組が紹介したのは網戸に爪を立てて登っていき、さらに器用に降りてくるというSNSで注目されている猫の動画。

獣医師曰く「外にいる飼い主の気を引くために、網戸を登ってアピールした可能性」と、飼い主に振り向いてもらいたい一心で網戸にしがみつく猫の仕草にスタジオの出演者らウットリし、「キュンですね」と愛らしい行動に心奪われたよう。

しかし、微笑ましい映像にスタジオが沸く中、憮然とした表情を浮かべる人物が。

羽鳥アナから感想を求められ「まあ猫だからな」と一人毛色の異なるコメントを口にした玉川氏。

興味のないような様子に羽鳥アナらも苦笑すると、「木にも登るし高いところ好きだから」と猫の習性を挙げて特別でないことを強調。

そして、「ただこれを犬がやったら大拍手ですよ」と犬の話題に切り替え、画面越しに拍手したのでした。

玉川氏の露骨なえこひいきには羽鳥アナらもあ然。

すると、羽鳥アナが「犬と猫、もうちょっと平等に扱ってもらってもいいですか?」、「ワンちゃん大好きなのはわかりますよ?ただ落差が激しい時が、たまに見られます」と苦言を呈し、注意を受けた玉川氏をはじめ出演者らの笑いを誘いました。

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「代弁してくれた」露骨なひいきに視聴者も大ウケ

オープニングトークで登場した網戸を昇り降りする動画の猫に、「犬がやったら拍手ですよ」と犬の話題に無理やり切り替えた玉川徹氏。

羽鳥慎一アナウンサーから「平等に扱ってもらってもいいですか?」と注意を受けると、番組を観ていた視聴者も大盛り上がり。

「羽鳥アナが我々視聴者の気持ちを代弁してくれた!」

「ちょっとは猫も見てよ玉川さん…!」

「玉川が露骨にえこひいきしてて笑ったわ」

などと、コメントが寄せられていました。

「以前から玉川さんが犬好きを公言しています。昨年、テレワークが増加して猫から仕事を邪魔される『ネコハラ』が特集されると、『僕は犬好きなのでイヌハラを受けたい』とコメントしていました。ただ、これまで秋田犬やゴールデンレトリーバーなど大型の犬種を飼っていたことがあるようですが、構いすぎているのか犬からはあまり相手にされないようですよ」(芸能ライター)

以前から犬の話題に前のめりになっていた様子の玉川氏。

ただ番組のコメンテーターとしてほんの少しでも、猫に興味を持っていただきたいとは思います。

(文:有馬翔平)