画像:時事通信フォト
5月26日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBSテレビ系)。
この日は、「知り合いの中から好きな人順に告白していけば誰でもさすがに100人以内で恋人できる説」という企画が放送。
お笑いコンビ・パーパーのほしのディスコさんが企画に挑戦する様子が放送されましたが、様々な女性に告白を繰り返す人の気持ちを軽んじるような内容に、視聴者からは苦情が殺到。
炎上する事態となりました。
どのような内容だったのでしょうか。
パーパー・ほしのディスコ、片っ端から女性に告白する企画に挑戦
5月26日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBSテレビ系)。
この日は、「知り合いの中から好きな人順に告白していけば誰でもさすがに100人以内で恋人できる説」という企画が放送。
挑戦者として出演したのは、お笑いコンビ・パーパーのほしのディスコさん。
ほしのさんは「どうしても彼女が欲しい」「番組の力を借りて告白していきたい」と意気込み、企画に参加。
桜井日奈子さん、冨手麻妙さんなど女優陣から、構成作家やモデルなど幅広い女性に告白を続けます。
また、同じく芸人の河邑ミクさんや、納言・薄幸さんなどは直接呼び出して告白するも、見事に振られ続ける様子が放送されました。
「思った以上に心がつらい」というほしのさんは、芸能関係は諦めて地元の先輩や、昔のバイト先の後輩などにも次々と告白。
その中で、プロゲーマー・ちなみんこと、伊藤千凪海さんからは「もう少し真剣に向き合ってくれたら考えてもいいよ」と前向きな回答をもらったほしのさんでしたが、OKをもらったわけではないため企画を続行。
16人目に告白したお笑い芸人ポンループ・アミさんには、なんと「実はほしのさんのことが好きでした」と逆に告白される事態となりました。
しかし、プロゲーマー・ちなみんさんに改めて告白したいほしのさんはアミさんの告白を断り、ちなみんさんに再度アプローチ。
結果、ちなみんさんに振られてしまい、誰とも付き合えないまま企画が終了するというオチになってしまいました。
「最低の番組」 告白企画に視聴者から苦情殺到
この日、パーパー・ほしのディスコさんの告白企画が放送された「水曜日のダウンタウン」。
しかし、振られ続けるほしのさんや、ほしのさんを好きだといったアミさん、真剣に告白を考えてくれたちなみんさんなど、様々な人の気持ちを軽んじるような内容となってしまったことから、視聴者からは苦情が殺到。
「水ダウのほしのくん告白企画、つらすぎて見てられない。」
「人の気持ちを踏みにじる最低な企画。」
「水曜日のダウンタウン今日の企画どうなの本当に…結構ガチで最低なやつ」
「水ダウ見てて吐き気がしてきた、ヤラセだったとしても最低の番組だわ」
「水曜日のダウンタウン 告白のやつシレッとやってるけど最低の企画だよね。こんなの見世物にすんなよ… 半分ぐらいはやらせなんだろうけどさ それでも胸糞悪いわ」
「水曜日のダウンタウン この女のひとにとっては一番なのにこの男のひとにとっては十何番目なの辛くね?」
「水曜日のダウンタウン、この企画考えた人恋愛感情持ったことないの⁇傷つくの容易に想像できるでしょ」
「検証者の星野ディスコも可哀想だし相手の女性にも失礼だし、誰も幸せにならない胸糞企画だったな」
など、企画に対する批判や、ほしのさん・女性陣への同情の声など様々な意見が。
放送後には苦情の意見がSNS上で続き、軽い炎上騒ぎとなりました。
度々炎上する「水曜日のダウンタウン」。
すっかりお騒がせ番組になってしまっているようです。
(文:Quick Timez編集部)