(※画像はイメージです)
18日に放送された「うたコン」(NHK総合)。
女性アイドルグループ・櫻坂46が生放送で生演奏であるにも関わらず、口パクという極めて珍しいライブとなりました。
視聴者からは厳しい意見が寄せられましたが、櫻坂46のパフォーマンスとは一体どのようなものだったのでしょうか。
「うたコン」櫻坂46が生演奏なのに口パクで視聴者がっかり「もったいない」
18日に放送された「うたコン」(NHK総合)。
女性アイドルグループ・櫻坂46が出演しました。
生放送で生演奏であるにも関わらず、口パクという極めて珍しいパフォーマンスを披露。
冒頭から激しいダンスに見合わない安定した音程や、被せが全くない歌い上げなど、明らかな口パクに視聴者は興ざめ。
《生演奏なのに口パクとはトリッキーなことするなぁ》
《いや、せっかく生演奏なのに口パクってもったいない気がするましてや、生歌の次にこれされたらわかる人もいると思う》
《生演奏なのに口パクってどーゆーこと???Juice=Juice見てからだと尚更分かりやすい》
《生歌のJuice=Juiceの後に、清々しいほどに口パクの櫻坂46やな》
《生演奏で口パクって演奏者に失礼すぎませんかね?》
など、終始口パクでダンスパフォーマンスに徹した姿を冷めた目で見た視聴者からの書き込みが多数寄せられました。
櫻坂46、ダンスパフォーマンスに徹底
櫻坂46といえば、完全な口パクが頻繁に取り上げられる事で有名ですが、大人数の中でダンスやフォーメーションも意識しつつという事を考えると難易度が一気に跳ね上がります。
生歌とダンスパフォーマンス両方に秀でているグループというわけではなく、ダンスに特化しているグループである事は一目瞭然。
難易度を上げてまで生歌は披露するものではなく、ダンスパフォーマンスの精度を上げて視聴者やファンたちを魅了したい考えは、音楽業界に身を置いているのならばいささか理解に苦しみますが、歌唱力は二の次という戦略のよう。
もちろん、失敗しても完全生歌披露を望むファンもいるとは思いますが、歌のうまさで売り出しているグループではないため、同グループの武器であるダンスに圧倒されたファンがいたのも事実。
本来であれば、脇役に徹するべくバックで口パクに合わせて演奏したバンドの優秀さがひときわ目を引いたようです。
(文:Quick Timez編集部)