画像:時事
昨日から第104作目の朝ドラとして放送が開始された「おかえりモネ」。
同ドラマに気象予報士として俳優・西島秀俊さんが出演していますが、西島さんが気象予報士ということに博多大吉さんが18日「あさイチ」(NHK総合)で不信感をあらわに。
「受け止められない」と大吉さんが不審がったその理由とは一体?
博多大吉、西島秀俊の気象予報士役に不信感「受け止められない」
18日、昨日から放送開始となった朝ドラ「おかえりモネ」の朝ドラ受けを行った「あさイチ」(NHK総合)で、番組MCの博多大吉さんが同ドラマに出演する俳優・西島秀俊さんの役どころに首を傾げるシーンがありました。
この日、開始早々「ちょっとまだ西島さんが気象予報士ということが受け止められないというか」とコメントした大吉さん。
同日の「おかえりモネ」はヒロイン・永浦百音(清原果耶さん)のいる宮城県内陸の街に、西島さん演じる気象予報士の朝岡覚が訪ねてくるというもの。
百音がこれから気象予報士を目指していく中で、ストーリーの重要な鍵をに握っている朝岡ですがさわやかな職業に大吉さんは違和感を覚えたよう。
「映る度に『嘘だ』って…なんだろうね、『潜入捜査中かしら』って」と、西島さんのサスペンスへの出演が多いことからイメージに翻弄されていることを告白しました。
この大吉さんのコメントに「屈強なイメージがね」と、博多華丸さんら出演者も納得。
「あんまりああいう感じの気象予報士の方を存じ上げないものですみません」、「徐々に慣れていきたいと思います」と大吉さんはその後、「気象予報士・西島秀俊」を受け入れることを決意していました。
「おかえりMOZU」ネット上では大喜利合戦に
気象予報士を演じる西島秀俊さんが受け入れられない博多大吉さん。
「『潜入捜査中かしら』って」と大吉さんがコメントすると番組を観ていた視聴者も、「みんなが心の中で思ってたことを大吉さんが言ってくれた。潜入捜査中の西島さん、しっくりくる」などと、大吉さんが抱いた違和感に納得したよう。
さらに、ネット上では西島さんが以前出演していたドラマ「MOZU」シリーズを引用して「#おかえりMOZU」というハッシュタグも登場。
「大吉先生の西島さん潜入捜査中説がトレンド入りしてるけど、実は家事スキルの異様に高い締まり屋弁護士かも知れないじゃない?」
「確かに西島さん、気象予報士のフリした潜入捜査官にしか見えないけども」
「西島さん出てきて、登米に真実を知りたくて来たのか!と思っちゃう『MOZU』脳」
などと、大喜利合戦の様相を呈し盛り上がりを見せました。
これまで何かしら影を抱えている役どころが多かった西島さん。
しかし演技力が高いあまり、副作用が他ドラマにも影響しているようです。
(文:有馬翔平)