画像:時事
11日に放送された「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系列)。
芸人の差し飲み企画内に、お笑い芸人・アンタッチャブルの柴田英嗣さんが出演しました。
トークの端々に漏れ出るコンビ愛に視聴者から感動の書き込みが寄せられました。
一体、どのような放送内容だったのでしょうか。
『ロンハー』、アンタッチャブル柴田の深いコンビ愛に視聴者感動
11日に放送された「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系列)。
芸人の差し飲み企画内に、お笑い芸人・アンタッチャブルの柴田英嗣さんが出演しました。
差し飲みでは、「色々やらかして謹慎までした2人」として、お笑い芸人・ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんと柴田さんの絡みを放送。
柴田さんは、自身が起こした諸々の問題とその後の謹慎処分のため10年に渡りアンタッチャブルとしての活動を封印。
2019年11月、公私ともに親交のあるお笑い芸人・くりぃむしちゅーの有田哲平さんがMCを務める「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系列) に柴田さんがゲストとして出演した際、番組後半に相方の山崎さんがサプライズ出演し、電撃的にコンビが復活しました。
差し飲みで語られるのは、ことあるごとに相方へ溢れ出る愛。
10年のブランクが漫才に悪影響を及ぼし山﨑さんに迷惑をかけていないか、プライベートではちょくちょく連絡を取り合い今後の復帰について相談していたものの、電撃的なサプライズを用意してくれた相方への深い感謝など、差し飲みでは言葉だけでなく表情からも相方である山崎さんへの深く大きな愛ある言葉が続き、視聴者からは
《柴田さんのザキヤマさん愛すごい。復活して本当に良かったよね》
《コンビ愛のこそばい感じが心地好いなぁ~笑 めちゃ良い関係だしそんな相手がいて羨ましいなぁ~》
《コンビ愛が伝わってきたょ》
《ロンハー神回すぎる。コンビ愛っていいよな》
《めちゃくちゃ涙腺やられてる。なんかすごいあったかい コンビ愛最高。相方のこと「こいつは良い」「こいつは面白い」って言える人素敵だしそういうコンビとても素敵》
など、コンビ愛の深さに感動したと言う書き込みが多数寄せられました。
10年ぶりに復活したアンタッチャブル、解散しなかったのは大人の事情…?
2004年のM-1グランプリでは、関西出身のコンビ以外で初の王者に輝いたアンタッチャブル。
当時の人気は凄まじく、トーク番組はいつも大盛り上がり。
しかし、2010年に柴田さんの体調不良と女性問題で無期限休養。
コンビ復活まで10年を要しましたが、コンビとして活動していなくてもその絆が断たれる事はなかったようです。
長くコンビとして活動していないならば、コンビを解散してそれぞれに活動した方がよいと思いますが、解散しないのは一体なぜでしょうか。
それは知名度の高い肩書きがあった方が、人気が高かった時のコンビ名で活動した方が覚えられている確率も高く、分かりやすいと言う大人の利点があるのではと、大人の事情を邪推してしまいがちです。
しかし、10年という時を経ても復活したコンビであること、復活はアンタッチャブルお二人の原点である劇場を考えていたと明かしたことなど、大人の事情などではなく、そこに深いコンビ愛があった事を窺い知れ、素晴らしいコンビ愛に感動した神回となりました。
(文:Quick Timez編集部)