画像:時事通信フォト
5月5日放送の「逃走中」(フジテレビ系)。
この日はこどもの日であったことにちなんで「こどもの日4時間SP」が放送され、人気子役たち8人のキッズ逃走者が参加する内容となりました。
しかし、子供相手に容赦ない内容や、子供が泣き出すシーンなどが放送されたことから視聴者から批判の声が。
「子供相手に容赦ない」「残酷すぎる」などの声が寄せられ、更には子役不要論まで出る事態となりました。
どのような内容だったのでしょうか。
「容赦ない」「可哀想すぎる」 こどもの日SPが放送された「逃走中」に視聴者から批判の声
5月5日放送の「逃走中」(フジテレビ系)。
この日はこどもの日であったことにちなんで「こどもの日4時間SP」が放送され、人気子役たち8人のキッズ逃走者が参加する内容となりました。
しかし、その番組の内容に一部視聴者からは批判の声が。
番組中では、大河ドラマ「青天を衝け」(NHKテレビ系)で主人公・渋沢栄一の幼少期を演じ、その子役とは思えない演技力が話題となった小林優仁さんも出演者の一人としてゲームに参加。
しかし、開始わずか5分20秒でハンターにあっけなく捕獲されるという、容赦ない内容となりました。
また、小林さんも大人のハンターに本気で追いかけられたことから確保された後に泣き出してしまう事態に。
一緒に参加していたプロフィギュアスケーターの安藤美姫さんが思わず「ちょっとは見逃してあげようよ。こどもの日だよ」とコメントするシーンも放送されました。
このような内容に、視聴者からも
「子供相手に容赦ないな」
「こどもが最初につかまって泣くって残酷すぎ」
「ハンター側も子どもにすりゃ良かったのに。 だいたい「大人対子ども」の鬼ごっことか観ていて楽しいの?」
「子供の日に子役2人早速確保、ハンター容赦ねぇ」
「子供が捕まると心が痛いんだよなあ、、、こどもの日やからたくさん子役の子達が出るのはしょうがないんやけど」
など厳しい意見が集まってしまいました。
「逃走中」、子役は不要論も!? 最近の番組の内容に改善を求める声も
今回、子役を多く出演させるもハンターが本気で追いかけるなど、子供に対して容赦ない内容で一部視聴者から批判が上がった「逃走中」。
一方で、
「そもそも逃走中に子役いらない」
「大人の参加者に大丈夫?とか心配されるような子は出さないでほしい。大人のパフォーマンスも落ちて番組がつまらなくなる」
「こういう番組に子供を出演させなくても良いのでは?大人と脚力も違うし、お金をかけるし。大人だけで番組作れるでしょ。」
「逃走中のゲームルール的に、子役出るのがそもそも間違いなんじゃないかなと思うんだけど…」
「そもそも脚力差ありすぎなのに何故オファーしたんだ。意味わからん」
「逃走中は子役が出るようになってから見なくなった」
「子役出すぎてどんどんつまらなくなってる もう見んのやめようかなぁ。 大人のガチの鬼ごっこが面白かったのに。」
など、この番組に「子役不要論」を出す意見も。
また、
「子役出る時の逃走中、ハンターも子役にしたらいいんやない?」
「子供の日なのにって言うなら大人の中に混ぜるんじゃなくて専用ルールで子供だけでやる企画すればよかったのではないだろうか…」
「逃走中、こどもの日だから子役起用するってんなら、いっそ大人は起用しないでハンターも子供にすれば面白くなったのでは?」
など、子供を出す場合のルールについて改善を求める声も見られました。
今や大人気番組となっている「逃走中」ですが、その注目度の高さから良くも悪くも話題になりやすくなっています。
視聴者の意見も取り入れて面白い企画を続けていって欲しいですね。
(文:Quick Timez編集部)