文:有馬翔平

加藤浩次、『スッキリ』新種フルーツ試食コーナーで命の危険に晒される

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

オープニングトークで、現在注目を集めている少し変わったフルーツをいくつか紹介した16日の「スッキリ」(日本テレビ系)。

果肉の赤いキウイフルーツや、キウイフルーツの味がする不思議なバナナを試食したMCの加藤浩次さんでしたがその試食中、ある「弱点」を告白することに。

スポンサーリンク

加藤浩次、新種フルーツで危機一髪に森圭介アナ「危なかった」

16日、オープニングトークで現在話題になっているフルーツを紹介した「スッキリ」(日本テレビ系)で、番組MCの加藤浩次さんがある弱点を告白しました。

この日、スタジオに用意されたのはキウイフルーツやバナナ。

しかしただのフルーツではなく、キウイフルーツはフルーツを販売しているゼスプリが20年以上かけて完成させた赤い果肉が特徴で、バナナはキウイフルーツの味がするという「キウイーナ」という少々風変わりなものばかり。

そして、その中でも「何これ!」と加藤さんの度肝を抜いたのがラグビーボールのような形をしたフルーツ。

「ジャックフルーツ」と呼ばれる世界最大のフルーツで、インドとかメキシコなど、暖かい地域で栽培されており、その食感から揚げ物やカレーの具材に利用されるのだそう。

そのジャックフルーツを手に興味深く眺めていた加藤さん。

しかし、試食になると「みなさん食べてください。ちょっと僕、食べられないんで」と試食を拒否。

食べられない理由について「マンゴーっぽいということで、僕マンゴーアレルギーなので食べれない」と、事情を説明したのでした。

未知のフルーツを試食したタレント・土屋アンナさんが「本当マンゴーみたい。マンゴーの硬い版」と、マンゴーと酷似していたジャックフルーツ。

加藤さんが試食を避けたことに「危なかった」と、森圭介アナウンサーも安堵の声を漏らしていました。

スポンサーリンク

触ってもアウト?「加藤さん大丈夫?」

オープニングトークで、マンゴーアレルギーであることを告白した加藤浩次さん。

すると、番組を観ていた視聴者は加藤さんの意外な弱点に驚いたようで、

「スッキリ観てる。オープニングトークで加藤さんマンゴーアレルギーだって初めて知った。ハリセンボンの春菜が小麦アレルギーなのは知ってたけど」

「加藤さん、マンゴーアレルギーなんだね。加藤さんにも弱点があるんだ」

「加藤さんマンゴーアレルギーって何?どうなるの!?」

「自分以外、知っている人の中では誰もいなかったけど、マンゴーアレルギーの仲間がいた!1回食べちゃうと翌日から1ヶ月くらいはワインカラーのクロコダイルみたいなほっぺになっちゃうんだよね。私、喘息も持ってるから二度と食べるなって言われてる」

などとコメントが。

ただその一方、加藤さんが直前にバナナを試食していたり、ジャックフルーツを手で持っていたことに対し、

「加藤さん、マンゴーだめなら、バナナとキウイフルーツもグレーゾーンだと思う。ラテックス‐フルーツ症候群で、同じグループ」

「加藤さん、最後の果物はウルシ科マンゴー属のアレルギーで試食断っていたけど、持っても大丈夫だったかな?弱い人は触っただけでかぶれるって言うけど…」

「そういえばマンゴーアレルギーの人はキウイでも出ちゃう可能性があるってネットで読んだんだけど、加藤浩次さん最初にキウイいっぱい食べてたような…大丈夫かな??」

と心配の声も。

その後、何の異変もなく「スッキリ」を進行した加藤さん。

バナナやキウイフルーツでアレルギー反応が出現しなかったようです。

(文:有馬翔平)