画像:時事
1日に放送された「アウト×デラックス」(フジテレビ系列)。
女性アイドルグループの元AKB48メンバーでタレントの高橋みなみさんが、元NMB48の木下百花さんと番組内で共演しました。
アイドルらしからぬ言動で、当時メンバーを引っ張っていく存在だった高橋さんを無視するなど、何かとただならぬ因縁の関係だった2人の共演に、視聴者は固唾をのんで番組を見守りました。
一方通行の進行でスタジオには緊張がはしるなど物々しい空気の中、徐々に高橋さんの抱える「闇」が露わとなるなど大波乱の放送となりました。
一体、番組ではどのような対談が放送されたのでしょうか。
高橋みなみと元NMB木下百花の再会視聴者鳥肌「ヤバい放送事故」
1日に放送された「アウト×デラックス」(フジテレビ系列)。
女性アイドルグループの元AKB48メンバーでタレントの高橋みなみさんが、元NMB48の木下百花さんと番組内で共演しました。
高橋さんは久しぶりに再会した木下さんに積極的に話しかけるものの、木下さんの表情は固まったままで終始貧乏揺すり。
互いに一歩も譲ることなく、スタジオには緊張の糸が張りつめた状態で番組は進行します。
テレビカメラに映っていても、高橋さんと目すら合わせない木下さんにぐいぐいと近寄り続ける高橋さんなど、お互い絶対に譲らない姿勢に共演者らは「怖い」と連発。
そんな様子に視聴者らは
《ヤバいヤバい放送事故や》
《アウトデラックスやばいだろwwwwwもう放送事故の垂れ流しじゃん》
などの意見が勃発。
さらに、番組中には高橋みなみさんの番組史上初ともいえる闇の部分について触れることに。
マツコデラックスさんや木下さんから、高橋さん自身も自覚していない闇が指摘されます。
その闇とは、ずっと高橋さんを避けてきた木下さんに対して「なぜ嫌われているのか分からない」「追いかけたくなる」「(嫌われるのは)最高」などと一切表情を崩す事なく話す姿そのもの。
視聴者らは
《番組史上最大の闇》
《私的には、たかみなのほうがよっぽど意味わかんないし闇感じたし怖かったんですけど…》
《たかみなの闇の全てを本人に自覚させたら精神崩壊するから責任取れないならやめとけ…》
《たかみなの闇めっちゃ感じる。人間そっくりの完璧に作られたポジティブロボットを見てる感覚。陽の感情だけを食べて吐き出す怪物。》
《木下百花→アウトを装っている凡人で高橋みなみ→凡人を装っているアウトという気がしている。》
など、高橋さんの底知れぬ闇に触れて絶叫する視聴者が相次ぎました。
高橋みなみ、AKB48の総監督というプレッシャー
闇を指摘されても全く意に介さない高橋さんでしたが、当時、人気絶頂にあったグループ300名をまとめる「総監督」の役割をつとめあげるのには並々ならぬプレッシャーが合ったのではと推察したマツコデラックスさん。
繊細な年頃のメンバーが多かったので、まとめるのはとても大変だったと振り返った事を受け、同情を寄せながらも共演者からどんなに悪態をつかれてもへこたれなくて周りからは本心が1ミリも見えないと指摘しました。
しかし、自身の葛藤などが相手に見えない事に納得がいかない高橋さん。
マツコデラックスさんは、続けて「番組の収録だけは何が合っても穴をあけずに、滞りなく行うところは『女』って感じ!さすがはアイドル」と言われるも決して褒め言葉の口調ではありません。
マツコデラックスさんの漏らした言葉全てに、視聴者らは共感。
高橋さんのそつのない仕事のこなし方にほころびが見えたら、闇から抜け出せるサインなのかも知れません。
(文:Quick Timez編集部)