画像:時事
長年、「スッキリ」(日本テレビ系)のレギュラーメンバーであったハリセンボン・近藤春菜さんと水卜麻美アナウンサーが卒業するまであと3日。
番組MCの加藤浩次さんを交え3人で対談を行う様子が24日に放送されると、ナレーション「天の声」を担当する南海キャンディーズ・山里亮太さんが乱入するシーンがありました。
南キャン山里亮太、近藤春菜&水卜麻美へ「卒業はいやだ!」
長年担当してきた「スッキリ」(日本テレビ系)のレギュラーメンバーを卒業するまで3日と迫ったハリセンボン・近藤春菜さんと水卜麻美アナウンサーが24日、番組MCの加藤浩次さんを交えて対談を行いました。
この日、北海道出身の加藤さんにスキーテクニックを学んだ近藤さんと水卜アナ。
その後、番組コメンテーターらのメッセージに耳を傾けながら最初で最後の3人による対談を行いました。
対談も終盤に差し掛かると「締まる空気出てない?」と、ナレーション「天の声」を担当している南海キャンディーズ・山里亮太さんが全身を覆う甲冑姿で登場する事態が。
「浩次、2人はまだ本音言えてないんじゃない?」と卒業する2人にコメントを求めましたが、逆に「春菜と水卜ちゃんに伝えたいこと、天の声さんなりにあったんでしょ?この場で正直な気持ちを照れずに伝えたら?」と、メッセージを求められることに。
そして「みんなまとまってるけど、2人の卒業はいやだ!」、「さみしいよやっぱ。本当」と、メンバーの卒業に初めて胸の内を明かしたのでした。
この山里さんの言葉に、水卜アナも「前半で暗いニュースを引きずってしまった時に、一日の自分のテンションを持ち直させてくれたのは『クイズッス』のコーナー」「最後必ず、天の声さんが楽しい空気にしてくれるから救われた」と、感謝を伝えました。
すると「このコーナーがなかったら一日中、暗闇だったということが最初の頃たくさんあった。助けられた」という言葉に思わず甲冑越しに目元を押さえる山里さん。
「おまえ涙拭こうとしただろ」と加藤さんからツッコまれるも、声を震わせながら「お疲れさん」と述べるのが精一杯な様子を見せました。
天の声の想いに「リミッター外れた」
卒業を間近に控えた水卜麻美アナウンサーからの言葉に、思わず涙を流して言葉を詰まらせてしまった山里亮太さん。
すると、山里さんの様子に番組を観てた視聴者も涙腺が崩壊。
「ヤバイ。泣く…天の声さん…泣かないで」
「天の声ガチ泣き。もうどっちが卒業するのかわからない空気になってるよ」
「私も水卜ちゃん春菜さん卒業するのいやだーー!!毎日泣いているよー天の声さんの気持ちでまた泣いた。クイズッスのやり取り、本当に好きでした!!」
「ダメや…水卜アナと春菜さんの卒業、さみしすぎる。今日の加藤さんを交えた対談、楽しみにしてたから観れて嬉しかったけど泣いた。天の声さんの涙でリミッター外れた」
「今日のスッキリ、泣かずに済むかなと思ったけど、甲冑の下で泣いている天の声さんに泣かされてしまった…」
「天の声さんの『2人の卒業はいやだ!』で朝から泣いちゃった…いなくならないで」
などと、山里さんの様子にもらい泣きをしてしまう視聴者が続出しました。
昨日、番組内で涙を流すことが多い水卜アナに「徳光さん狙ってるの?」といじっていた山里さん。
しかし、番組を巣立つメンバーからのコメントは涙を我慢できなかったようです。
(文:有馬翔平)