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6日に放送された「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)。
同番組で、中居さんは鶏の親子丼や鮭の親子丼を食べないと発言。
その理由にラジオを聴いていたファンは、中居さんの優しさに触れられたと反響がありました。
一体、中居さんはどのような発言をしたのでしょうか。
中居正広、親子丼を食べない?徹底した食事にファン感動
6日に放送された「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)。
自身の「オカルト的な一人ルール」として、鶏(と卵)の親子丼や鮭(といくら)の親子丼、子持ちししゃもなど「親子を一緒に食べない」と発言しました。
理由としては、以前に本で「地球上の動物の中で親と子どもを一緒に食べるのは人間だけ」という一文を読み、衝撃を受けたのがきっかけだそう。
ライオンだろうと虎だろうと、狩りに出る時は親と子どもを決して同時に殺める事はないそうです。
スタッフから「子持ちししゃもは?」と聞かれると「ししゃもを食べるのは雄だけ。店で雌でないか確認する」と返答するなど、徹底ぶりを明かします。
「親子丼大好きだから食べたい」とするも、死ぬまでこの姿勢は崩さないであろう事を話したり、過去に気付かなくて2回ほど親子丼を食べた事を懺悔する中居さん。
そんな食事への徹底したルールに、リスナーからは
《優しいよね》
《これから食べるたびに中居くん思い出しちゃうじゃない。》
《中居くんってさぁ優しいんだよねぇ。そこがキュンとする。》
《なんかハッとしちゃった。人間て残酷だし強欲だね。》
《親子丼の話を聞いて…好きが止まらない!!》
《神にも誰にも誓った訳じゃないのに「親子食い」を10年以上していない中居正広が愛おしい》
《このエピソードだけで白米10杯いける》
など、優しさに溢れた習慣を10年以上続けている中居さんに対して、感銘を受けたリスナーからの書き込みが多数寄せられました。
ヘタレアピールは通用しない?見透かされている中居正広の「ストイック生活」
数々の番組で司会を務めたり、ラジオでも冠番組を持っている中居さん。
元々おしゃべりな方ではなく、所属事務所のプロデューサーだった故・ジャニー喜多川さんから「君、暗いよ」といわれた事もあるそうです。
場を盛り上げるトークの背景には、並々ならぬ努力があるのでしょう。
普段のトークのときも、「こういう質問をしたらゲストからこういう答えが返ってくるかもしれないから、そしたら僕はこう答えよう」みたいな想定を今でもされているというので、その勤勉ぶりには脱帽です。
現在47歳の中居さんですが、元SMAP時代のコンサートなどでは激しいダンスを見せる一方で、「なんでも出来ないフリ」をするのが定番でした。
しかし、年齢を重ねても下っ腹は出ておらず、色々な無茶ぶりにも笑顔で対応するタフさを持ち合わせています。
きっとその背景には、見えないところで自分に課している課題や努力が人並みはずれているからかもしれませんね。
(文:Quick Timez編集部)