文:服部慎一

深川麻衣主演の映画「おもいで写眞」、公式Twitterが投稿した意味深な内容に波紋広がる…「内容ヤバイだろ」

深川麻衣

画像:時事

今月29日に公開される映画「おもいで写眞」。

元乃木坂46の深川麻衣さんが主演を務め、何かと話題となっている作品でありますが、そのTwitterの公式アカウントがツイートした意味深な内容に、波紋が広がっています。

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深川麻衣主演の映画「おもいで写眞」、公式Twitterが投稿した意味深な内容に波紋広がる

元乃木坂46の深川麻衣さんが主演を務め、今月29日に公開される映画「おもいで写眞」。

そのTwitterの公式アカウントが同月9日に投稿したツイートに波紋が広がっています。

同作品は、深川さんはじめ高良健吾さんや井浦新さん、香里奈さんら豪華俳優陣も出演することで話題の作品。

主人公が、遺影ではなく思い出を紡ぐ「おもいで写真」を撮り続ける中で、人生の生きがいや新たな夢・希望などを見出す姿を描いています。

同作品は、PRもかねて昨年10月より公式Twitterを開設。

これまでに出演者の情報や、撮影の裏側などをツイートし、映画公開にむけて盛り上げていました。

問題が発生したのは、今月9日。

突如として同アカウントが「マジでこの女殺したいんだがwwwwwwついでに男も」とツイート。

加えて、とある女優のインスタグラムのスクリーンショットを添付した上で「だよね!人の彼氏と昼間から遊びまくって挙げ句の果てにはラブホに行ってたもんね!クソ女!」と罵詈雑言を並べたツイートをしたのです。

タイムラインに突如として現れた意味不明なツイートに、フォロワーからは

《おもいで写真のアカウントの誤爆、内容も最悪で救えない》

《この公式アカウントのツイート、マジでヤバイだろ。意味不明過ぎ》

《誤爆なの?だとしたら公式アカウントの運用の仕方に問題あるよな》

《おもいで写眞の公式ツイッターの誤爆やばすぎて草。 会社用と個人用のスマホとか分けないとあかんでしょ》

《誤爆はいいんだけど、内容ヤバイだろこれ》

といった意見が寄せられておりました。

 

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「おもいで写眞」、当該ツイートをめぐり公式アカウントが釈明

過激なツイートをしたことで、物議を醸している「おもいで写眞」のTwitter公式アカウント。

様々な指摘が相次いだことを受け、公式アカウントは当該ツイートを削除。

翌10日には、第三者による不正アクセスの可能性を示唆しました。

しかし、この不正アクセスの可能性についてもネットユーザーからはツッコミが殺到。

《こんなしょぼいアカウント不正アクセスしてなんの得があるねん》

《不正アクセスって、普通に考えてそんな事するメリットが皆無だろ》

《不正アクセスとか乗っ取りって便利な言葉ですね》

《そもそも、なりすまして投稿する内容ではないだろこれ》

《なんで不正アクセスだと断言できるん?》

《言い訳が古典的すぎるな》

《言い訳に無理があるだろ。投稿から2時間で被害届を提出したは流石に無理があるよ》

などの意見が寄せられ、炎上状態となっています。

 

「おもいで写眞」の公式アカウント、不正アクセス?それとも単なる誤爆?

当該ツイートにおいて、インスタグラムのスクリーンショットを添付されて名指しで批判をされたのは、映画とは全く関係のない某芸能事務所に所属する女優の方。

しかし、この一件を受けて所属事務所のホームページからは削除されており(※閲覧不可能な状態)、インスタグラムのアカウントも削除されています。

「問題のツイートを拝見すると、『Twitter for iPhone』となっており、TwitterクライアントはiOSのTwitter公式アプリからの投稿であると判断できます。公式アプリではスワイプ1つでアカウントを何個も切り替えできるような仕様となっているため、プライベートと仕事のアカウントを入れている人は、間違えて別のアカウントに投稿することもあるようです。今回、公式の発表ですと不正アクセスとのことですが、内容が内容であるだけに、アカウントを間違えてツイートしてしまった可能性も考えられますね。」(芸能ライター)

さらに、当該ツイートが投稿されたのは22時27分であるのに対し、被害届を提出したという報告をしたツイートは1月10日(日曜日)の午前0時41分。

つまり、2時間弱という極めて短い時間で被害届を提出しているということになり、この時期列を不審に思う方もいる模様。

「同公式アカウントですが、いいね欄を見ると映画とは全く関係のないジャニーズの出演者情報にいいねを押していました。このことから、ネット上では広報を担当する女性が自分の彼氏を寝取られたのでは?と勘繰っている人もいますよ。」(同ライター)

個人を攻撃する内容に、晒された女優のインスタアカウントの削除と事務所のHP削除。

さらに、不正アクセスするメリットすらもない内容であるだけに、「炎上商法」や「映画の伏線説」を推す人まで。

果たして真相は何なのでしょうか…。

(文:服部慎一)