画像:時事通信フォト
2020年内の放送を終えた25日の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。
この日の放送で、今年活躍した人を表彰する「偉人さんを表彰しに行こうスペシャル2020」が公開され、受賞者の中には7年連続の受賞となったバイきんぐ・小峠英二さんの姿も。
しかし受賞の最中、小峠さんは2人きりでの収録の場合、「共演NG」にしている人物がいることを告白。
スタジオの出演者も驚いた、共演NGの相手とは一体どのような人物だったのでしょうか。
バイキング小峠英二、生放送で『共演NG』を告白…「相性が悪い」と共演を断固拒絶した人物とは?
25日、同日で2020年内の放送を終える「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、今年活躍した各界の著名人を勝手に表彰する「偉人さんを表彰しに行こうスペシャル2020」が公開されました。
この賞を音楽界からは今や飛ぶ鳥を落とす勢いのLiSAさんが受賞。
アニメ「鬼滅の刃」シリーズの主題歌を担当し、現在公開中の映画「鬼滅の刃 無限列車編」は公開3日で50億ほどの興行収入に達する異例の爆発的ヒットを記録。
今週末にも国内興行収入1位である「千と千尋の神隠し」を抜くのではないかと期待されています。
そんなLiSAさんのほか、同賞受賞にオートレーサーで元SMAP・森且行さんらが選出される中、お笑い界からは7年連続でバイきんぐ・小峠英二さんが受賞を果たすことに。
今年、新型コロナウィルスの流行でリモート出演が余儀なくされる中、リモートにもかかわらずお茶の間に笑いを届けてきた小峠さん。
今年だけで400本ほどのテレビ番組に出演したそうですが、今年一年を振り返った小峠さんは「変わらずよ毎年、別に」と、現状維持だったことを告白しました。
そして今回、先月同番組に相方の西村瑞樹さんが番組MCの宮根誠司アナウンサーとともにキャンプを楽しんだことを持ち出し、感想を求めると小峠さんは浮かない表情。
「俺が悪いとか、西村が悪いとかじゃなくて『相性が悪い』。これ本当に」と、西村さんと関係が良好ではないことをハッキリと口にしたのでした。
そのため2人でのロケを提案されても、西村さんがボケないことで自分のツッコミの出番がなく番組が成立しないと頑なに共演を拒否。
西村さんとのロケに「オジサンが2人、街を徘徊してるだけだから」と自虐的にコメントをして、笑いを誘っていました。
小峠英二、相方・西村瑞樹とは不仲なのか?過去バラエティ番組での発言では…
相方・西村瑞樹さんとのロケを拒否した小峠ん英二さん。
芸能リポーターからも、「2人きりのロケはNGを出している」と解説され、スタジオからは驚きの声が上がっていました。
では、小峠さんと西村さんの関係は悪いのでしょうか。
「小峠さんと西村さんの仲は悪くはありません。先月出演したバラエティ番組でも2人きりでロケをすることは拒絶していましたが、『コントをやるなら西村がいい』と言っていましたし、『俺はバラエティ、アイツはキャンプで』とそれぞれ活躍できる場所で活躍できることが望ましいとコメントしていました。なのでロケを拒絶しているのは不仲というわけではなく、小峠さんの言うように仕事の成果を鑑みた上での相性の悪さを考慮したということなのでしょう」(芸能ライター)
今年ブームが巻き起こったキャンプ。
西村さんはそのキャンプで地方テレビの冠番組を手に入れ、自分でキャンプするための山まで購入しました。
小峠さんはそんな相方の仕事を邪魔はせず、それぞれの向き不向きを尊重しているのでしょう。
つかず離れず…それが長年コンビとして活動していく上でちょうどいい関係なのかもしれません。
(文:有馬翔平)