文:有馬翔平

加藤浩次「正直に言わせてもらいます」携帯料金の疑問に斬りこむ!自身が取った料金プランに視聴者も騒然

加藤浩次
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

昨日、ソフトバンクが携帯電話の新料金プランを打ち出したことで大手通信会社の各プランをまとめた23日の「スッキリ」(日本テレビ系)。

この放送中、プランの内容を聞いた番組MCの加藤浩次さんが、携帯電話の契約をどこの会社と結ぶのか詳細を口に。

「正直に言っていいですか?」と告白した内容に視聴者も驚き。

「その気持ちわかる」、「言われてみればそうだ」などと共感を呼んだ、加藤さんの選択とはどのようなものだったのでしょうか。

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加藤浩次「正直に言わせてもらいます」携帯料金の『疑問』に斬りこむ!自身が取った料金プランの選択とは?

23日、ソフトバンクモバイルが発表した新料金プランについて携帯電話料金を特集した「スッキリ」(日本テレビ系)で、番組MCの加藤浩次さんが自身の携帯電話料金の見通しを口にするシーンがありました。

菅政権がこれまでも力を入れてきた携帯料金の値下げ政策。

先日、NTT docomoが打ち出した20GBで2980円と格安なプラン「Ahamo」を発表したことで値下げ競争に拍車がかかり、昨日ソフトバンクモバイルが「Ahamo」に対抗するプランを出したことで激化していく様相を見せました。

この日、ソフトバンクモバイルが発表した新料金プランの詳細について解説をした同番組。

容量プランで唯一新料金を発表していないauを除いた2社で比較を行い、それぞれどのような人々に向いているのか説明がなされました。

しかし、大手通信社が料金が大幅に下げたことで番組のコメンテーターである宮崎哲弥氏は「新規参入企業が入れなくなり、長期的に見ればマイナスな出来事」と、自由競争が発生しにくい状況が続いていることを指摘。

さらに、加藤さんも「低価格の携帯会社が外に追いやられて、結局は本末転倒になる」とゆくゆくは大手3社の競争になることに不安を覚えていました。

さらに加藤さんは「正直に言わせてもらいますよ」と、説明を一通り聞いた上で自身の携帯料金にどのような選択をするのか言及、ただ結局プランを変更するのが億劫だとして「現状のプランのままでいい」と見方を示したのでした。

すると、携帯会社が料金プランの足並みをそろえてきたことに「顧客を流さないようにするための仕組み」との説明に、企業の思惑にハマってしまった加藤さんは「じゃあ動こうか」と手のひらを返し、スタジオを笑いに包んでいました。

 

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加藤浩次、携帯料金への疑問に視聴者も反応!「目からウロコ」、「確かにそうなる」と共感を呼ぶ

携帯電話の料金プランが続々と出ていることについて、「現状のプランのままでいい」という見解を示した加藤浩次さん。

ただそれが企業側の思惑と説明されましたが、番組を観ていた視聴者も多くは加藤さんと同意見だったよう。

「私も加藤さんとおんなじだ。表見てても大体どこ変わらないし、だったら今の会社のままプランもそのままって思っちゃうもん」

「大体はめんどくさいと思っているヤツが大半だろうな」

「目からウロコだった。加藤さんの言うようにそのままでもいいかなってなってきた」

などと、加藤さんの意見を支持するというコメントが相次ぎました。

自由競争を促すための目的もあった携帯電話料金の値下げ。

ただ、このままだと元の木阿弥になる可能性は非常に高いようです。

(文:有馬翔平)