(※画像はイメージです)
12月9日放送の「2020 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)。
先週の第一夜に引き続き、数多くのアーティストが楽曲を披露しました。
第二夜は、特にミュージカルで活躍する歌手の出演も多かった様子。
その中の一組が、現在女性に大人気となっている「刀剣乱舞」のミュージカル出演者でした。
人気コンテンツのミュージカル作品ということで注目も集まっていた彼らでしたが、視聴者からは「ミュージカルなのに歌下手すぎ」「見た目が派手なだけ」など厳しい声も。
いったいどのような内容だったのでしょうか。
女性に人気の「刀ミュ」がFNS出演も…視聴者からは厳しい声!?
12月9日放送の「2020 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)。
先週の第一夜に引き続き、今回の第二夜はミュージカルで活躍する歌手の出演も多かったようです。
その中の一組が、現在女性に大人気となっているソーシャルゲーム「刀剣乱舞」をモデルにしたミュージカル作品、通称「刀ミュ」の出演者でした。
刀剣乱舞は数年前から女性を中心に大ブームを巻き起こしており、ファンの総称「刀剣女子」という言葉が出来るほどの人気ぶり。
もちろんミュージカル化した「刀ミュ」も大人気で、2016年から公演を重ね、2018年には「紅白歌合戦」(NHK系)にも出演するなど、大きな話題を呼んでいます。
そんな彼らがFNS歌謡祭に出演するということで、注目度も高かったようですが視聴者からは酷評が多かった様子。
「ミュージカルなのに歌下手すぎ」
「見た目が派手なだけ」
「これをミュージカルというのは他のミュージカル俳優に失礼」
「場数踏んでるわりに、歌下手だな」
「これが人気あるミュージカルなの?」
など厳しい声が目立ちました。
「刀ミュ」は人気ミュージカルであるものの、今年は新型コロナウイルスの影響で公演数が激減しています。
特に関係者から感染者が出たということで計40公演が中止になったこともあり、出演者達も万全の状態ではなかったのかもしれません。
2.5次元はもう常識?刀剣乱舞以外にも人気コンテンツが盛りだくさん!
今回、話題になった刀剣乱舞のミュージカル。
このように2次元コンテンツをミュージカルなどで実際に演じる作品は、「2.5次元」というジャンルとして大人気になっています。
2.5次元ミュージカルの先駆けとなったのが、人気漫画「テニスの王子様」をミュージカル化した通称「テニミュ」が有名。
城田優さん、斎藤工さん、瀬戸康史さんなど現在大活躍している俳優さん達が若い頃に出演していたことで、若手俳優の登竜門にもなっている作品です。
その他にも、「弱虫ペダル」「ハイキュー!!」「ヒプノシスマイク」など、人気作品が続々と出ている模様。
今回のFNS歌謡祭の出演では酷評が目立ってしまった「刀ミュ」出演者達ですが、この中にはもしかしたら城田優さん達に続く、未来のスター俳優がいるかもしれません。
今後の活躍に期待したいですね。
(文:Quick Timez編集部)