文:服部慎一

『所JAPAN』、佐々木希に離婚を突きつける?悪意ある編集に視聴者驚愕「もうトドメやな」

佐々木希
画像:時事

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7日に放送された「所JAPAN」(フジテレビ系列)。

同番組ではこの日、離婚にまつわる数字についてを特集をしたのですが、女優・佐々木希さんも出演をしていただけに、波紋が広がっています。

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「所JAPAN」、佐々木希出演で離婚を特集…視聴者「編集に悪意を感じる」「やめてあげて…」

7日に放送された「所JAPAN」(フジテレビ系列)。

同番組ではこの日、おなじみの「算数の熱中先生」であるタカタ先生が登場し、生活の中にある何気ない数字について特集をしました。

タカタ先生は、東京学芸大学教育学部を主席で卒業、YouTubeでは算数を楽しく教える動画を投稿するなど、子供からの支持も集めている方。

そんなタカタ先生がこの日、番組で教えてくれるのは、「どんなトラブルも優しさで切り抜けることが出来る」という数字について。

「ケンカが起きないピザの切り方」では、約数の多い「12」という数字がいいのだそうで、12枚切りにすると丸く収まると解説。

また、仲間外れにならないという新幹線の座席の座り方を提唱するなど、この日もテンション高く数字について解説をしていきました。

そして、「絶対に離婚をしないご祝儀」について解説を始めたタカタ先生。

「結婚式のご祝儀、いくらくらい包みますか?」とスタジオの出演者に質問をすると「3万円とか5万円とか割り切れない金額のご祝儀を包みます」という回答が。

しかし、タカタ先生もっと完璧に割り切れない数字があるとし、3万11円が適している数字だと力説。

30,011という数字は、素数として絶対に割り切れないのだそう。

すると「今、我々日本人は、3万や5万といった割り切れるご祝儀を渡してしまうから、離婚が止まらないんですよ〜」と熱弁。

続けて、「これからのご祝儀は3万ではなく3万11円!絶対に割り切れないご祝儀をあげて下さい!!そうすれば、離婚問題は全て解決するのでーす!!」と力強いコメントを残しました。

そして、「先生はどうだったんですか?」と聞かれたタカタ先生、「実は私も結婚をしまして、3万11円頂きました。そして、今年の3月離婚をしました」と話し、スタジオの笑いを誘っていました。

離婚の話題を取り上げていたのですが、番組視聴者が気になったのは同番組にレギュラー出演をしている佐々木希さんの存在。

今月3日、不倫騒動などがきっかけとなり今年6月から無期限の活動休止を発表していたアンジャッシュの渡部建さんが記者会見を開き、妻である佐々木さんとの離婚についても触れていただけに、ネット上からは、

《佐々木希の前で離婚の話してる…タカタ先生、悪気ないのはわかるけど…》

《佐々木希さんが出てる番組で離婚の話するの、めっちゃイカついな》

《今日のはもうトドメやな…「離婚しない祝儀」って…。ちょっとはテーマ考えたれや》

《佐々木希が出てる番組で離婚についてやるんじゃあないよ》

《佐々木希の出てる番組で、絶対離婚しないご祝儀云々とかいうのやめてあげて….》

などの意見が寄せられておりました。

また、タカタ先生が「離婚をしました」と話した際に、佐々木さんの顔がドアップになるという編集をしたことから、「番組編集に悪意を感じた」という意見も寄せられ、そもそも離婚ネタを取り扱ったことも含めて番組構成に疑問を抱いている人が多くいたようです。

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「所JAPAN」、佐々木希をめぐり過去にもセンシティブなテーマを扱う

今回、佐々木希さんが出演をしているにも関わらず、離婚というセンシティブなテーマを取り扱ったことで、波紋が広がっている「所JAPAN」(フジテレビ系列)。

過去には同番組が、シングルマザー特集や夫婦愛についてを特集しており、その際にも疑問の声が寄せられていました。

シングルマザー特集について詳しくはこちら→佐々木希、シングルマザー特集に呼ばれ怪訝な顔…視聴者も「悪意ありすぎ」と制作サイドへ不満爆発

夫婦愛の特集について詳しくはこちら→佐々木希「これ、幸せですね〜。これされたい」夫婦愛について言及も…視聴者「見てるのツラい」

夫である渡部さんの不倫騒動があって以降、「所JAPAN」では再三に渡り男女関係にまつわるテーマを取り扱ってきました。

センシティブな内容であるだけに、番組構成を見直す必要があるのかもしれません。

(文:服部慎一)