文:有馬翔平

宮根誠司、局アナへの『パワハラ』連発にスタジオ凍り付く…視聴者「観てられない」と批判殺到

宮根誠司

画像:時事

混乱が続くアメリカ大統領選挙の最新情報を報じた5日の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。

放送中、番組MCの宮根誠司アナウンサーに視聴者の批判が集まる事態が。

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宮根誠司、局アナへの『パワハラ』連発にスタジオ凍り付く…視聴者「観てられない」と批判殺到

5日、アメリカ大統領選挙の続報を伝えた「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、番組MCの宮根誠司アナウンサーの態度が物議をかもしています。

問題となったのは午後3時前後、報道ステーションから最新ニュースを届け終わった直後。

スタジオとの中継を繋いでいた同局の笹崎里奈アナウンサーにアメリカ大統領選挙の話題を振った宮根アナ。

「そもそもね、選挙人って誰なの?」と、選挙制度をあまり理解していない様子の笹崎アナへいきなり質問を投げかけたのです。

予想だにしていなかった質問に沈黙する笹崎アナとスタジオ、しかし宮根アナは矢継ぎ早に「票って言えばいいのに選挙人って言うでしょ……誰!」と質問をたたみかけました。

結局、最後まで「選挙人」について回答できなかった笹崎アナは、「ちょっと、あの、後で後ろの方に聞いておきます。すみません」と堪らず謝罪を口に。

しかし、この一連の放送を観ていた視聴者からは怒りの声が。

「おい宮根!笹崎アナをいじめるな!」

「宮根もわかんないなら、そもそも番組に出るなよ」

「出たパワハラ!」

「よくこんな番組続けてられんな」

「ダメだ観てられない」

などと、批判が殺到する事態に発展しました。

 

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頻発…宮根誠司のアナウンサー『イジリ』

局アナへの強烈な「イジリ」で批判を招いた宮根誠司アナウンサー。

しかし、宮根アナは過去度々、笹崎里奈アナウンサーへ同様の対応をしてきました。

たとえば今年9月、新型コロナウィルス流行下での大阪都構想の選挙へ不安を吐露した宮根アナ。

「大阪は大変よ」と笹崎アナに話題を振ると、笹崎アナはほぼほぼ無反応。

これに「一般の人とランチ行ってるんじゃないんだから」と、多数のコメンテーターの前で笹崎アナを叱責したのでした。

この日、ゲストには著名なコメンテーターが揃っていたにもかかわらず、わざわざ笹崎アナに「選挙人」の質問を繰り返した宮根アナの行動には、疑問を抱かざるを得ません。

(文:有馬翔平)