画像:時事通信フォト
25日に放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。
同番組にコメンテーターとして出演した弁護士・三輪記子さんが、昨日釈放された元TOKIO・山口達也さんについて言及。
すると、視聴者の間で賛否が巻き起こる結果に。
「ひどい」、「その通り」と論争に発展した、三輪さんのコメントとは?
「ミヤネ屋」、弁護士の山口達也「人権侵害」発言に賛否…「擁護」との批判の声も
25日午後に放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)。
この日、同番組で昨日釈放された元TOKIO・山口達也さんの最新情報を放送。
この報道に今回、コメンテーターとして出演していた弁護士・三輪記子さんが持論を展開しました。
「重大な人権侵害」、「やってることがやりすぎ」
論点となったのは、昨日山口さんが釈放された直後に家宅捜索を受けたこと。
三輪さんは、酒気帯び運転という被疑事実に対して警察官の捜査行為は「行き過ぎている」と批判したのです。
しかし、スタジオの出演者は三輪さんの主張に納得はせず、山口さんが容疑を一転させたことが原因だとして「家宅捜索は仕方がない」というスタンス。
そして両者、やりすぎ、適切だと議論がヒートアップしていく結果に。
ただ、熱い議論を交わしていたのは三輪さんらだけではありませんでした。
番組を観ていた視聴者の間でも、三輪さんの「やりすぎ」という発言に対し、
「三輪さんに賛成。やりすぎだと思う」
「見せしめなんでしょうね」
と賛成の意見、さらに
「元々は山口達也が供述を一変させたのが悪いんでしょ」
「なんで山口を擁護しているの?そもそも事故を起こしたのが悪い」
と反対意見も相次ぎ、賛否が巻き起こる事態に。
結局、スタジオで議論の応酬を繰り広げた両者も、折り合いがつくこともなくそのまま放送は終了。
孤軍奮闘していた三輪さんですが、「もう少し落ち着いたら?」と冷静な意見が多く寄せられていました。
(文:有馬翔平)