(※画像はイメージです)
25日に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系列)。
同番組に出演した俳優・野間口徹さんが、撮影現場で経験した「影薄い」エピソードを告白。
誰も経験したことのないような話に、視聴者から「まさか」と驚きの声が上がりました。
視聴者が思わず驚いた、野間口さんのエピソードとは?
名脇役・野間口徹、撮影現場で「シカト」される?「面白すぎる」と視聴者大ウケのエピソードとは?
25日午前に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系列)。
この日、同番組に俳優・野間口徹さんが出演、撮影現場で経験したアリエナイ出来事を語りました。
野間口さんといえば、34歳の時に出演した「SP 警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ系列)で岡田准一さんを監視する警察官役で注目を浴びると、各局のドラマで物語を盛り上げる脇役で大活躍。
そんなホームドラマからサスペンス、悪役から善人までどんな場面でも出演可能な野間口さんですが、撮影現場ではしばしば「ある現象」に悩まされているのだそう。
それは存在感がないということ。
撮影中、現場のスタッフに存在を気づかれないことが多く、ひどい時は目の前にいるのに「野間口さんがいません!」と捜索されてしまったのだとか。
また、一般の人に間違えられることもあり、「通行の方はちょっと」と呼び止められことも。
ただ、野間口さんの存在を気づかないのは撮影スタッフだけではありませんでした。
「両親も僕が出ているドラマを観ていて、後半でメガネを外して登場すると、『あんた後半出てなかったね』って」
血のつながった両親も気づかない、存在の希薄さ。
「最後の砦は妻です」と、奥さんに気づかれなくなったら終わりと述べると、
「野間口さん最高!」
「朝からすごい笑った!」
と、視聴者の爆笑を誘っていました。
野間口徹、撮影中立ち寄ったコンビニでも…
撮影スタッフから存在に気づかれなかった過去がある野間口徹さん。
しかし、あまりにも影が薄いことで、撮影に支障が発生するような事態もあったのだとか。
以前、野間口さんが出演した「アウトデラックス」(フジテレビ系列)では、ロケバスに見捨てられてたエピソードも披露していました。
撮影のため、途中寄ったコンビニで野間口さんが買い物を済ませて出ると、そこに乗ってきたはずのロケバスはなく、置いてけぼりを食らってしまったのだそう。
それからは、ロケバスに見捨てられないよう「発見してもらうのに必死」と、苦労していることを口にしていました。
50歳までに、1クール中にすべてのテレビ局のドラマに出演することが現在の目標だという野間口さん。
風景に馴染みやすい野間口さんであれば、全局出演も不可能ではないのかも?
(文:有馬翔平)