画像:時事
19日に放送された「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)。
同ラジオのメインパーソナリティの元SMAPの木村拓哉さんが、SNS等の誹謗中傷に悩んでいた過去を暴露しました。
木村さんが悩んでいた時に、助けてくれたのが爆笑問題の太田光さんだったとのこと。
木村さんは、どんな批判を受け悩みを抱えていたのでしょうか。
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木村拓哉、過去に誹謗中傷で傷ついた過去を暴露!救ったのは太田光の叱咤激励
19日に放送された「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)。
同番組のパーソナリティを務めるのは、元SMAPの木村拓哉さん。
今回の放送では、木村さんの旧知の仲であるお笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんがゲストで登場。
今回2人がトークテーマとしたのは、SNSの誹謗中傷についてで、木村さんは様々な声を気にしていると告白。
この発言に対し、太田さんは「天下の木村拓哉でも、けっこう気にするんだって聞いたら、みんな結構勇気づけられると思うよ」と、語りました。
太田さんからは「『何をやっても木村拓哉だ』って言葉けっこう気にするじゃん」と、木村さんが当時気にしていたSNSの意見を暴露。
木村さんはこの発言から、そんな自分が出ているドラマを見る人が面白いのか、と思い悩んでいたようです。
その当時、太田さんは「お前な、考え直せ」と、叱咤激励をしたとのこと。
太田さんは当時を振り返り、
「本当にそう思うよ。そんなこと言われている役者なんていないんだから。それがスターの宿命じゃない。そんなの気にするレベルじゃないよっていうのは、本当に心から言いたいね」
と、木村さんへの熱いメッセージを送りました。
この放送を聞いたファンからは、
「どんな役でも自分のものにしてるってことじゃん」
「あの木村拓哉がって思うかもしれないけど、その前に人なんだよ」
「そんなキムタクの演技が好きなんだよ」
と、木村さんへの演技が素晴らしいとの声が、多く寄せられました。
木村拓哉の演技力とは?8年連続で主演男優賞を受賞する実績
木村拓哉さんはSNSの誹謗中傷で、自分がどんな演技をしても木村さんとしてしか見られないという意見が寄せられました。
木村さんはそのような誹謗中傷に悩みを抱えていたようでしたが、木村さんの演技の世間の評価はどのようなものだったのでしょうか。
日本のテレビ情報誌「ザテレビジョン」が主催するテレビドラマの賞として、「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」というのがあります。
木村さんは1996年から2003年の間で毎年、主演男優賞を受賞という異例の評価に。
このような賞を受賞していることから、木村さんの演技力が高いことが伺えます。
木村さんは多数のドラマに出演でのインパクトが強いため、「何をやっても木村拓哉だ」という声が、寄せられるのかもしれません。
自身の演技への誹謗中傷に悩んでいた過去を明かした木村さん。
太田光さんの発言のように、木村さんが世間の声を気にすることは意外に感じる方も多いでしょう。
現在、誹謗中傷で自殺に繋がる事件が多発しているので、自分の発する言葉が芸能人を傷つけないかを確認した後、投稿することが大事になるのではないでしょうか。
(文:M.K)