文:有馬翔平

柏木由紀、『子作り』を宣言?「子供と一緒に…」との積極的な発言に、ファンが驚愕したワケ

柏木由紀

画像:時事

17日に放送された「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)。

同番組に出演したAKB48・柏木由紀さんが、将来の子供ができた時にすることを口にしました。

しかし、「子供」とすることにファンからは驚きの声が上がることに。

一体、その理由とは?

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柏木由紀が「子作り」宣言?「子供と一緒に…」発言で、ファンが驚愕したワケとは?

17日夜に放送された「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)。

この日、同番組に出演したAKB48・柏木由紀さんが、「ある映画」を観たことがないという事実を明らかにしました。

柏木さんが観ていない映画、それは「スタジオジブリ」の作品。

スタジオジブリといえば、「天空の城ラピュタ」や「もののけ姫」など長編アニメーション映画を製作している製作会社で知られています。

2000年に公開された「千と千尋の神隠し」では国内興行収入ランキング1位を獲得、またアカデミー賞のアニメーション部門を日本で初めて受賞する快挙を成し遂げました。

日本人の大半が一度は観たことがあり、好きな作品について熱い議論を交わしたこともあるであろうジブリ作品。

しかし、柏木さんは「千と千尋しか観たことがない……」と告白、スタジオにいた共演者を驚かせたのです。

これにはリスナーも、

「ゆきりん(柏木さんの愛称)ジブリ観てないんか」

「まあジブリにはアイドル出てこないし、それが理由?」

などと、衝撃の事実に驚きを隠せない様子。

さらに「将来、子供と一緒に観ます」と、子供ができるまでジブリ作品を目を通さないことを宣言して多くのツッコミをもらっていました。

 

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子供の教育には良い?知育でみるジブリ作品の魅力とは?

ジブリ作品を観たことがないという柏木由紀さん、将来子供ができた時に一緒に観ることを決心しましたが、ジブリ作品は子供にとっていい影響を与えるものとなるのでしょうか。

ジブリ作品はアニメーションながら扱っているテーマが少々難しく、子供が観ても理解ができない箇所が複数存在します。

しかし、だからこそ親子で観て時代背景を学ぶことで、子供の知育に役立つと言われているのです。

たとえば1988年に公開された「天空の城ラピュタ」は、ガリバー旅行記の記述が基になっていたり、産業革命真っ只中のイギリスが舞台になっていたりと、文学や歴史を学ぶことができます。

この学術的な観点から作品を観ることで、大人も子供も教養が得られるのだとか。

将来、子供と共にジブリ作品を観ることを決心した柏木さん。

我が子に知識を教えてあげるための予習をしておいた方がいいのかもしれません。

(文:有馬翔平)