文:服部慎一

アンジャッシュ・渡部建、六本木ヒルズの『多目的トイレ』を密会場所に指定した理由

部建

画像:時事

10日、自身の不倫騒動が原因で芸能活動を当面の間、自粛することが明らかとなったお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さん。

「文春オンライン」(文藝春秋)などが報じた記事によれば、六本木ヒルズの多目的トイレで逢瀬を重ねていたとのこと。

渡部さんは、なぜ六本木ヒルズを利用していたのでしょうか。

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アンジャッシュ・渡部建、六本木ヒルズの多目的トイレで行為に及ぶ

10日、自身の不倫騒動が原因で芸能活動を当面の間、自粛することが明らかとなったお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建さん。

事の発端となったのは、9日に、渡部さん自身が番組出演の自粛を各局に申し出たことによるもので、その原因が複数人の女性との不倫スキャンダルでありました。

これを受け10日、芸能活動を自粛することを所属事務所の「人力舎」が公式サイトで発表。

渡部さんは2017年に女優・佐々木希さんと結婚し、翌年には第一子となる男の子が誕生するなど、公使共に順調だと思われており、夫婦揃ってCMに出演をするなど芸能界きっての「おしどり夫婦」としても知られていました。

そんな「不倫」とは無縁とも思われる人物による不貞行為であるだけに、世間からはものすごいバッシングが。

渡部さんは事務所の公式サイトで「今回の報道に関しましては、私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また、普段お世話になっている仕事関係の皆様、応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変猛省しております。と謝罪をしたものの、騒動が収まる気配はありません。

10日に報じられた「文春オンライン」(文藝春秋)によれば、渡部さんは不倫相手との密会場所に「六本木ヒルズ」の地下駐車場にある「多目的トイレ」を指定していたのだとか。

多目的トイレは別名、多機能トイレと言われる施設で、高齢者や障害者が安心して使用できるように設計されたもの。

車椅子使用者はもちろんのこと、オストメイト(人工肛門保持者)や、乳児用ベッドがあることから、おむつを変えるための子供連れなども利用することがあり、決して不倫のための密会場所ではありません。

複数人との不倫に加えて、場所が「多目的トイレ」であったことから、Twitterでは「多目的トイレ」が一時、トレンド入りするほどでした。

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アンジャッシュ・渡部建、六本木ヒルズの『多目的トイレ』を密会場所に指定した理由

自身の不倫が世間にバレてしまし、活動自粛に追い込まれてしまった渡部建さん。

「文春オンライン」によれば、六本木ヒルズの「多目的トイレ」を密会場所に指定したということですが、一体なぜその場所を指定したのでしょうか。

渡部さんは、芸能界きっての食通であることで知られ「グルメ王」の異名を持つほど。

そのグルメ王が高じて、自身のブログ「アンジャッシュ 渡部建のわたべあるき」を開設し、普段立ち入ることができないお店の情報を発信しています。

そんな渡部さんのブログですが、2013年1月1日〜2020年6月8日までの間、ほぼ毎日のように更新をしており、総数はおよそ1500記事にものぼります。

この中には、不倫の密会場所となっていた「六本木ヒルズ」に関する記事も26記事ほどあり、2014年9月〜2020年4月の間に更新されていました。

こうしたことを受け、ネット上からは「六本木ヒルズは、渡部の性欲処理とブログのネタが一箇所で済むから、便利だったんだろうな」という意見も。

不倫相手の話によれば、トータル30回以上は関係を持ったとのことですが、その中にはブログのネタのために六本木ヒルズを訪れた直後に、密会をしていた可能性も考えられます。

わざわざ六本木ヒルズの『多目的トイレ』を密会場所に指定した渡部さん。

そこには、並々ならぬ思いがあったのかもしれません。

(文:服部慎一)