画像:時事
28日、自身のインスタグラムを更新した、フリーアナウンサー・竹内由恵さん。
結婚後、旦那さんが在住しているという静岡県へ移住をした竹内さんですが、静岡での新婚生活についての投稿をし、アルバイトをしようと決心したことを報告。
面接の日程も決まり、履歴書まで書いた矢先、そこには思わぬ落とし穴が。
竹内由恵「カフェでバイトを始めようと思いました」履歴書を準備も…思わぬ落とし穴が
28日、フリーアナウンサーの竹内由恵さんが自身のインスタグラムを更新。
結婚後に移住した静岡県での新たな取り組みについて、近況を報告しました。
昨年3月に一般男性と結婚をし、それを機に昨年末にテレビ朝日を退社してフリーアナウンサーとなった竹内さんは、現在、旦那さんが在住しているという静岡県へと移住。
静岡での生活を満喫しているそうです。
28日に投稿されたインスタグラムの内容は、竹内さんがカフェでアルバイトをするというもの。
学生時代から、カフェやパン屋さんで働くということに憧れを抱いていたそうで、静岡でバイトをするに至るまでのエピソードを、最近竹内さんがハマっているという「イラスト付きの日記」として紹介しました。
新婚早々、近所に気になるカフェがあった竹内さんは、コンビニで履歴書を購入し、スーパーにある証明写真を撮影する機材にて、履歴書用の写真を撮影したそう。
記入を終えて、旦那さんに確認してもらったそうですが、そこには思わぬ落とし穴が。
「『寿退社』って自分からいうことじゃないよね?」
このようなツッコミをされたそうで、職務経歴の欄に「寿退社」と書いてしまったのだそうです。
4コマ漫画のように絶妙な”オチ”が記された絵日記だっただけに、
《面白い、天然ですか…?》
《最後のオチが最高です》
《寿退社…気持ちは分からなくもなけど》
《おっちょこちょいなエピソードも可愛い》
といった意見が、寄せられました。
「寿退社」は履歴書ではNGになる?
履歴書の職務経歴の欄に、「寿退社」と書いてしまったため、旦那さんから指摘されることとなった竹内由恵さん。
では、どのような表現が適切だったのでしょうか。
基本的に、履歴書に退職理由を記す場合には「一身上の都合により退職」と書くのが一般的です。
しかし、一身上の都合というのは、人事担当の方に、あらゆる退職理由を想起させてしまう恐れがあることから、結婚に伴って職場を退職した場合には「結婚に伴い退職」とするのがより良いとされています。
これは男女関係なく、女性の場合であれば「出産に伴い退職」と、出産の場合であっても特に問題はありません。
また、「寿退社」と書き記してもNGというわけではありませんが、先方が「寿退社」の意味を知らない場合もあるため、誰でも分かりやすく「結婚に伴い退職」とするのがベターでしょう。
新婚生活を機に、カフェでのバイトを決意した竹内さん。
現在では、コロナの影響もあって実際に働いているかどうかは分かりませんが、いつか、カフェ店員として働く竹内さんの姿をお目にかかれる日が来るかもしれません。
(文:服部慎一)