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26日に放送された「DAYS」(ニッポン放送)。
同番組に出演したアインシュタイン・稲田直樹さんが、自分よりも「ブサイク」と思う芸能人を実名で告白しました。
しかし、その相手のファンから「ふざけるな!」と批判が相次いでいます。
一体、稲田さんがブサイクだと思った相手とは誰だったのでしょうか。
アインシュタイン稲田「可愛げがない」ブサイクだと思う芸人を暴露…相手ファン「不快」
26日午後に放送された「DAYS」(ニッポン放送)。
この日、同番組にゲスト出演したアインシュタイン・稲田直樹さんが、自分よりも「ブサイク」だと思う芸能人を実名で告白しました。
稲田さんといえば昨年、吉本興業内で集計された「吉本ブサイク芸人ランキング」で2位と13万票差をつけて1位に輝いた今話題の芸人。
周囲からブサイクだと言われる稲田さん、すると同番組のリスナーから「稲田さんがブサイクだと思う人は?」と、いつもとは逆の質問が。
この質問に、「ジュニアさんです」と即答した稲田さん。
稲田さんが自分よりもブサイクだと思っている人物は、吉本興業の先輩芸人である千原ジュニアさんでした。
その理由については、「顔が長く、目も二重じゃない」ということに加えて、他のブサイクだと言われる芸人と比較しても「可愛げがない」とのこと。
淡々とジュニアさんのブサイクさを語る稲田さんに、「本人のいないところであまり言うな」と同番組MCの中川家2人は釘を刺しましたが、「以前から(本人に)伝えているんで」とあくまでも陰口ではない態度を貫きました。
しかし、この話を聞いて黙っていられないのが、ジュニアさんのファン。
「いやいや……いくら本人に言ってるからって、公共の電波で言いふらすことないでしょう」
「聞いてて不快になった。悪口以外の何物でもない」
と、いくら本人が了承していても、好きなタレントの悪口を言われ続けたことに心を痛めた様子でした。
千原ジュニアファンが激怒したもう一つの理由…それは2001年の事故
千原ジュニアさんを、自分よりブサイクだとラジオ番組で話したことにより、ジュニアさんのファンから不興を買ってしまった稲田直樹さん。
さらに、ジュニアさんのファンが激怒する理由がありました。
ジュニアさんは2001年、オートバイクを運転中にガードレールに激突する事故に遭いました。
病院に搬送された時、大量出血で一時は命の危機もありましたが、手術が成功して一命を取り戻したのです。
しかし事故によって体中の骨が折れ、特に顔面は顎が裂け、眼球が飛び出すという重傷。
後遺症も残り、2014年には再度手術を受けたほど。
稲田さんの言葉は、後遺症で悩んできたジュニアさんを知っているファンにとって嘲笑のように聞こえてしまったのでしょう。
「事故のことを言ってるなら許さない」と、ネット上には書き込まれていました。
誹謗中傷が社会問題になっている現在。
嘘でも稲田さんは、リスナーからの質問にお茶を濁すべきだったと思います。
(文:有馬翔平)