文:服部慎一

渡辺梨加&長沢菜々香、『パン屋企画』が大炎上!修行中、全く返事をせず…「非常識すぎるだろ」

19日に放送された「欅って、書けない?」(テレビ東京)。

同番組でこの日放送された企画に批判が相次ぎ、ロケに行った2人のアイドルが炎上している模様です。

一体、どのような炎上をしているのでしょうか?

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「欅って、書けない?」、渡辺梨加&長沢菜々香のパン屋修行の企画が炎上

19日に放送された「欅って、書けない?」(テレビ東京)。

同番組は、MCに土田晃之さんと、ハライチ・澤部佑さん迎え、欅坂46のメンバーが様々な企画を行う冠番組です。

19日のO.A.では、「渡辺梨加パン屋修行の道」という企画を放送。

この企画は、欅坂46のメンバーである渡辺梨加さんが以前、同番組で「2020年にやりたいこと」を発表した際、「パン屋さんになりたいから、修行がしたいです」と発したことがきっかけで、発足した企画。

パン屋にロケをしにいくとのことで、「(ロケ)大丈夫だった?」と聞かれた渡辺さんは、「あんまり…。」と自信なさげの様子。

そんな”あんまり”なVTRを、スタジオのメンバーと共に見ることになりました。

今回、渡辺さんは、1人でのロケに不安ということもあり、助っ人には先月末に同グループの卒業を発表した長沢菜々香さんを迎え、日本でも有名なパン職人がいるということで、山梨県富士川町へと足を運びます。

2人が足を運んだのは、自然酵母と無添加パンが愛され、全国のファンに愛されているという「会員制」のパン屋さん。

そこでパン作りを教わるのは、番組で「無添加パンの第一人者として走り続け、日本全国にファンを抱えるパン一筋50年の達人」と紹介された、まさにパン作りのレジェンド。

「欅坂46の2人」ということを知らないという達人は、「今日は、単にパンを習いに来た人としてお付き合いさせて頂きます」と、厳しいコメントを発し、緊張感はさらに高まります。

「アイドルだからと言って甘えない」

「パン職人としての自覚を持つ」

「大きな声で返事をする」

この3つを修行の三ヶ条として、科された2人。

しかし、作業を進めていく中、パン作りに夢中になっていた2人は、達人からの教えに一切返事をする素振りを見せず、これにしびれを切らした達人は「返事は!何でさっきから返事をしないんだよ」と声をあらげます。

「頼むよ!返事くらいちゃんとしろよ!」と続け、「返事が社会生活の基本だろ」と、ご立腹の様子。

これに対して、

「返事をするって最低限のマナーだけど、それすらしないってヤバいだろ」

「『返事しろ』って怒られた直後に返事しないって、非常識すぎませんか」

「達人の言葉が何も響いてないのが伝わる。アイドルだからって特別扱いされていると思ってんのか?」

と、2人が態度を改めない様子に、ファンからも疑問の声が上がりました。

 

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渡辺梨加&長沢菜々香、達人に怒られても返事をしない理由とは?

達人の「返事をしろ!」という叱責に対しても、返事をせず、のうのうと修行を続けて炎上してしまった、渡辺梨加さんと長沢菜々香さん。

2人はなぜ、達人に怒られても返事をしなかったのでしょうか。

番組では、2人のパン作りの姿勢を見かねた達人が「全然返事が良くない!」「本当にやる気があるのかどうかが、体から滲み出てこないんだよ」と怒りをあらわにし、「俺が45年大事にしてきたパンを汚されたくないよ」と叱責する場面も。

さらに、「もう(修行を)やめよう」とサジを投げ、2人が困惑するほど。

何とかもう一度修行をやらせてもらえないかと懇願した2人に対し、達人は、アイドル活動とパン作りは通じるものがあるとした上で、「一生懸命やって欲しいんだよ」と、声を大にしてパン作りへの思いを伝えます。

人生を支えてきたのは「パン作り」だったと言う達人。

生半可な気持ちで修行をしにきた2人のアイドルの「やる気があるようには到底思えない態度」に納得ができないのも無理はありません。

元々、引っ込み思案で、人前で喋ることがそこまで得意ではないという渡辺さんと長沢さん。

そうした性格の部分が返事をしないことへ繋がったのだと思いますが、社会生活の基本であり、アイドル活動にも通じる「返事」をおろそかにするのは、今後の活動にも支障をきたしてしまうでしょう。

この放送をきっかけに、あいさつや返事を徹底してくれることを願うばかりです。

(文:服部慎一)