出典:時事通信フォト
13日に放送された「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系列)。
今回のゲストは、生活費の大半を「株主優待券」で済ませることで知られている投資家の桐谷広人さん。
そんな桐谷さんに、未曾有の危機が訪れたと話題になっています。
桐谷さんにどのような問題が起きたのでしょうか?
投資家・桐谷さん、マンション購入を決意するも…コロナの影響で資産の大半を失う!?
13日に放送された「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系列)。
同番組に今まで何度も出演し、取材を受けた投資家の桐谷広人さん。
桐谷さんは投資家として成功しており、月に10本程度投資に関する講演をし、3億円以上の資産を株で持っていると言われています。
同番組が桐谷さんを取材するのは、家賃等の固定費を除き、ほとんどの生活費を現金を使わず、「株主優待券」のみで済ませるという、異質な生活を送っているからです。
前回の放送から、半年ぶりの取材で、今回マンションを買うことを決意した桐谷さん。
しかし、新型コロナウィルスの影響で株価が大暴落して、桐谷さんは1億数千万の損害にあい、マンションが買えなくなってしまいます。
株価の暴落は、今年の2月から3月に、桐谷さんを取材している最中に起こった出来事です。
また2月から5月までの講演が、全部中止になり、ほとんどの現金の収入がなくなってしまった桐谷さん。
桐谷さんの現状を知った視聴者からは、
「桐谷さん、やっぱりダメージ受けてた」
「相当厳しい状況。頑張って」
と、桐谷さんを心配する声が多くあがっています。
過去に2度資産を失った桐谷さん!ピンチを救ったのは、株主優待券?
新型コロナウィルスの影響で、現金の収益がほとんど無くなった桐谷さん。
株で莫大な被害にあい、講演家としての仕事が無くなっている桐谷さんは、今後どのように生活していくのでしょうか。
過去にバブル崩壊と、リーマンショックの影響で株価が暴落して、桐谷さんは資産の大半を失い、現金の収益がほとんどなくなった経験を2度しています。
当時現金を作るために、所持していた株を売り払い、生活をしていたようです。
そんな生活が苦しくなった桐谷さんを助けてくれたのは、桐谷さんの代名詞「株主優待券」。
現金が少なくなっても、株主優待券があったからこそ、生活を維持できたと、当時を振り返り桐谷さんは語っています。
新型コロナウィルスの影響で、莫大な資産を失ってしまった桐谷さん。
しかし、過去に2度資産を失うも、切り抜けてきた桐谷さんであれば、今回のコロナショックもきっと乗り越えていくでしょう。
(文:M.K)